mixiユーザー(id:1673188)

2018年07月27日17:05

91 view

自転車およびあれこれ

昨日、静嘉堂に行った帰りに民家園に寄った。静嘉堂を南に下った小川沿いだ。古い建物を移築して展示してあるもので、各区などの郷土博物館的なところに付随している。大規模なところでは小金井公園内の江戸東京たてもの園とかがある。各区がやってるとこは特に宣伝するものでもなく、まあ取り立ててみるものも無いんだけど、一応はその地域の歴史にまつわる建物の場合が多い。
例えば板橋郷土館に付属してたのは醤油屋だった。ここ世田谷のは横の展示室には大工道具が展示されており、用賀大工村との説明があったが、建物は百姓家だ。
敷地に入っていったら、数人のジジババが話しをしているのだが、ワシが近づくと挨拶は返すものの話をやめてしまう。この暑いのに囲炉裏に火を入れている。どうやら建物の湿気抜きらしい。原住民による建物の保全かねての親睦なのであろう。

そこから、川を遡上すると間もなく仙川に合流(流れの向きから言うと分流だが)する。うちの方の人間は「にんべんの方の」仙川という。近くに「さうざんどの方の」千川が流れているため。この仙川をさかのぼるルートで適当にGPSナビを用いて自宅方面を目指す。
途中一休みした公園にキウイがなってた。誰もとらないんだな…

サドルが人の多いところを走るときなどは足つき性優先で低くできる方が便利なので、パイプカッターを買って、シートポストを切断する。パイプは鋭い刃物をあてがってこすっていると切断することができる。
昔、会社でも数ミリ程度の太さのステンレス管なら、カッターで切れたのでやってたが、これの欠点は一回で刃が全部だめになることだな。刃で押さえつけて繰り返し転がす。
流石に太さ30ミリにもなるとカッターというわけにはいかないので、専用の道具を使う。円盤状の刃物の対偶にローラーがついてる。ねじを少しづつ締めながら軽く回しているだけで割と簡単に切れる。これで連れ合いも乗ってみることができるはずだ…

リカンベントでは後ろを振り向くという動作は難しいのでバックミラーは必須で、ロードでも前傾がきついとミラーはあった方が便利。それからすると、かなりアップライトにセットしたので自由に振り返ることはできるものの、バックミラーはやはりあった方がいい気はしてる。特に車道で駐車中の車をよけるときなど。バーエンドは邪魔なのでどうするか考え中。

それらとは関係なく、いつも使ってたコールマンのリュックが壊れた。布がへたって破れたというか。
15Lの超軽量タイプで使いやすいが、シンプルすぎてポケットが少ない。
ポケットが多いバッグは用途に応じてしまう場所をかえるととても便利に使える。
ただし、出かける目的が異なるとき容量の違うバッグに荷物を入れ替えるのはポケットが多いと余計に面倒だ。仕事用とプライベート用を分けていたけど、それが正解でもない。
15Lでもややポケットの多いモデルに変えた。サウスフィールドだが、主室の上が巾着式の袋状になってて、更にその上に蓋がある。蓋はベルトで固定。出し入れが面倒そうだが、実はサイドに大きなジッパーがあって、そこから主室にアクセスできる。便利なんだがいまいち不安だ。サイドのメッシュポケットが深いのが気に入った。ペットボトルを入れる以上の使い方ができる。主室および主室内のポケットとメインのポケット、蓋に小さなポケットがあり、両サイドにメッシュの深いポケットがある。トレッキング用のポールホルダーがついてるが必要ない。

4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する