mixiユーザー(id:1673188)

2018年07月13日18:30

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試しに少し走ってみる

用事があって中野区役所に行ってきた。e-bikeで…
うちからだと隣の区なので大して遠くない。往復20キロ。
実は中野区役所と言うのは、江戸時代に犬屋敷があったトコロだ。
将軍綱吉の時代の生類憐みの令の下、お犬様を一か所に集めて食事の世話などをしていた施設だ。隣の中野サンプラザと合わせた広さがあった。記念碑がある。

道中、さほどの坂も無いが、リカンベントだとちょっぴり頑張る必要がある坂でも気づかぬうちに登ってしまう感じだ。
パワー及びスタンダートモードにしとくとスタート時、一瞬オートバイ的な加速が得られる。
気持ちはいいんだが、周りに人がいる状況ではちょっと危ない感じがする。
ブレーキはよく効くしタイヤも太くてグリップも大きいから運動性能は申し分なく、安全性と言うトコでも性能を発揮するとは思うのだが、低速時出力の大半がアシストされている…言い換えると、自分の出している力の3倍ほどの力が出ていることは意識しないと危ない。
バイクみたいというとブレーキング時の感触と停止しているときの挙動がなんだかバイクっぽいなあ…と思ったのだが、これは車重ではなくディスクブレーキのせいだ。多分。
つまり普通自転車はリムブレーキだから、タイヤを直接制動するみたいな感じだけど、ディスクなどのハブブレーキはハブが停止してもリムとのあいだにスポークがあるから、わずかなバネ感があってブレーキをロックした状態で前後にゆするとふわふわする感じがする。いや何も問題ない。ただバイクに乗ってた頃を思い出す。w
モードをパワーにしとくと、ギアがトップにしてあってもスムースに発進するくらいだから、多少の勾配の変化くらいならギアチェンジをしないで走れる。それでもいいのかもしれないけどスポーツでない気が。基本的には、エコモードにして多少細やかなギアチェンジをしつつ走るのがいいんだろう。
自転車での疲労は、坂などでの高負荷時にほとんど溜まる感じがするから、それが除外されると随分楽になる。その分距離を延ばしたり、平均速度を上げる方向へいけばいいかな。
なお、モーターが働いているとき、ヒュイーンって感じの音がする。結構大きな音で前の人が気づくレベルだ。

購入してから、フロントとリアにリクセンカウルのアダプターをつけた。ワシは荷物をたくさん持って走るタイプなのだ。
グラム単位の軽量化などという人々とは対極にいる。飲み物、食べ物、季節によっては上着とか、あるいは帰り道お土産を買ったりもする。どうせスポーツをしているのだ荷物が増えればそれも負荷になる。それでいいでないか。ひとりでのんびり走るだけなので、より遠くへより早く行く意味などみじんもない。w
前にはハンドルにつける普通のアダプターを介し小さめのシンプルなバッグ、後ろにはシートピラーから後方へ延ばすアダプターを使ったが、リカンベントや小径車と違って後輪が邪魔であんまし大きいバッグがつけられない。
ヴォリオラックという、ディバッグを載せるためのラックをつけた。これは便利なんだが、後ろから足を回して乗ることができない。車体を傾けて前から足を抜いてるが…
やはり後ろは普通のキャリアを検討してみよう。
前は何でもつく。大きい方のショッパーだって問題ないし、後ろにつけたヴォリオも問題なく収まる。用途に応じて付け替えればいいかな。

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