今週に入ってから、とにかく眠い。原因は分からない。
昼間も眠くてゴロゴロしている感じで、仕事は余り進まない。
関係あるのかないのか分からないが、右足は依然かゆく、掻いたら炎症になるので我慢して暮らしてはいる。
ちょっと調べてみると、かゆみ、が出る原因には内臓疾患なんかもあるらしい。セロトニンが関係するかゆみもあるようで、この辺、まだまだ未解明な領域のようだ。単純に抗ヒスタミン剤では効かない人もいるらしい。
お天気は一日中悪かったが、昨日弓の毛替えを出してあったので、夕方取りにいく。弓の毛って馬の尻尾の毛なのだが、これに代わるような人工繊維とかは開発されていない。馬がもし絶滅したら、弦楽器ってどうなるんだろう?
競馬などを見に行って、馬がいつまでも人から愛される動物であるように応援するのだろうか? 少なくとも、古来移動手段として重宝された時代は終わった。競馬以外では観光向けの馬車に利用されているとか、馬術や乗馬といった趣味の領域での利用はあるが、実用上は確実に価値を失っている動物である。
よく知らないのだが、馬の尻尾、って切ってもまた生えてくるんだろうか?
----------------------- ----------------------
ニュースで流れていて気になったのが引用の記事
医学部に入るのに色々あるのは別に今に始まったことでもなく、別に医学部でなくても私立の学校ではお金で何とかなる話は色々ある。それ自体は悪いことでも何でもない。お金沢山寄付してくれる人を優遇するのは当然だし、学校ではない企業だと当たり前。
なんか日本では、テストでの点数で平等に審査せよ、という風潮が強いが、それも変な話である。入学の時だけその論理を使い、入学したらテストの点が悪くても卒業させてくれるように泣きつく学生・保護者の数は辟易する。
日本ではものすごく多くの大学生が、大学へ行く資格もない程度の学力である点は事実なのだが、そのことを指摘すると、
「学校の勉強なんか何の役にもたたない」
「学歴など必要ない」
「大学の名前なんか価値がない」
etc
という声は聞き飽きるほど聞こえる。
こうした意見は、教育の意味を理解できていないからこその発言だし、そもそも大学がどのような場であるのかが、多くの大学では教えられていないようで、本当に困る。
それはさておき
東京地検はよくぞ逮捕までこぎつけたね。偉い。
職位を利用した悪行であってこんなの裁かれて当然ではあるが、他にやることがいっぱいある中で、この案件を地道に捜査した点は褒めたいよ。
佐野容疑者は、「バレない」と思ったのかな?
息子が医者になりたい、と思ったのか。父親が医学部に行けと言ったのか、その辺は分からないが、これバレちゃったら息子は退学だろうか?
当然だが、大学は下駄を履かせてでも入学させることにしたんだよね。
でも、不正行為だから退学?
この場合、不正行為だから退学、なのではない。そもそも不正行為だと最初から分かっていて入学させているのである。つまり
「バレたら退学」
バレなかったら、なんのお咎めもなかったはず。
> 3浪や4浪して入る人もいて、頑張っている人がほとんどなのに、腹立たしい。
一体、誰に何を腹を立てているのだろう。
こんなことで、腹を立てるような医者に診てもらいたい患者はいるだろうか?
彼も不適格者として退学させるか、臨床には進まないようしっかりと指導して欲しい。
ああ、それとも自分も不正入学の口なのかな? あっちでバレるとこっちもバレる。不正はバレないようにしっかりやって欲しい、と思って、腹がたったのか?
この発言が医学部の学生ではなかったら、ごめんなさい。それなら別にいいんです。
まあ、ガチンコで行きたい人には国立大学もあるので、しっかり努力して下さい。
------------------- --------------------
■東京医科大、倍率16倍超の狭き門 学生「腹立たしい」
(朝日新聞デジタル - 07月04日 21:18)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5185636
息子の医大合格の見返りに、国の事業で有利な取り計らいをしたとして、文部科学省科学技術・学術政策前局長の佐野太容疑者(58)らが4日、受託収賄容疑で逮捕された。
逮捕の発表を受け、東京都新宿区の住宅街にある東京医科大には大勢の報道関係者が詰めかけた。
キャンパスの入り口では大学職員2人が「東京地検による捜査を受けていることは事実であり、厳粛に受け止めております」「近々、記者会見を行う予定です」などというコメントを配った。しかし、質問には答えず、「ここでは何も分かりません」と繰り返した。午後7時20分ごろには職員が「今日は会見はありません」と明らかにした。
同大は1916年に設立された医学系大学で、医学科と看護学科がある。大学によると、2018年度の医学科の一般入試は3535人が受験し、214人が合格。倍率は16・5倍だった。
文科省によると、医学科を持つ私立大学は全国に31ある。予備校関係者は「東京医科大の難易度は上位に次ぐレベル。国立の難関大の工学部に合格する以上の学力が必要で、『狭き門』だ」と話す。
逮捕を受け、同大4年の男子学生(21)は「あり得ないことだ。3浪や4浪して入る人もいて、頑張っている人がほとんどなのに、腹立たしい。事実関係を明らかにしてほしい」と話した。
ログインしてコメントを確認・投稿する