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2018年05月20日01:57

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昨日のライヴ

すみだトリフォニーホール終演後、都心を横断して一路中野へ、沼王女浮詠ことフェイ・ターンさんご出演のライヴ「初夏の宵に歌ふ」を聴いてきました@中野オルタネィティヴカフェ。

3人に共通するのは「弾き語り」ということ。それぞれの個性的な世界をユーモアを交えながら紡いでゆきます。
トップのネコダ珈琲さん。何気ない日常をブルース味の深いピアノにのせて歌い上げます。楽隊の後輩小松原沙織ちゃんに近いものを感じて楽しく聴きました♪
続いてフェイさん。あちこちで拾い集めてサンプリングした「音」を相方に、これもユーモアを交えながらの愉しい歌です。今回はピアノ弾き語りの比重が高く、こちらはどちらかと言えばモダニズムを前面に出した自在なスタイルです。冨田勲、YMO、矢野顕子にリアルタイムでぶっ飛ばされた世代のあっしにはピアノ弾き語りもテルミンもストンと腑に落ちて、とても楽しいライヴでした。そして、フェイさんが椎茸が大嫌いというわが同志であったという衝撃の事実(^o^)
ラストの青木孝明さんはフォーク、ブルースのテイストに満ちたギターとキーボードの弾き語り。あの日高校の教室で聴いた友の歌のようなどこか懐かしさを感じる歌。途中からはネコダさんとフェイさんが加わったジャムセッション風の歌もあり、なんか「オトナの文化祭」みたいな感じでエンディング♪

お三方に共通しているのはもう一つ、共にとても楽しそうに弾き、奏で、歌っていたことです。柴田奈穂さんやチエルームさんもそうですが、あっしが近年贔屓にさせていただいているアーチストのみなさんはまみな楽しそうに演奏している方ばかりなんですが、今回のお三方もとても楽しそうで、なんか嬉しい気分で家路につきました♪
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