■山行概要
◆【奥高尾】
日影乗鞍(621m)⇒城山(670m)
◆2018/5/12(土)、快晴、全備重量16.8kg
◆所要時間9:00(コースタイム2:55)、累積標高差630m、歩行距離約8.2km
◆7:25/日影バス停(標高243m)下車、林道日影沢線へ⇒7:45/登山開始、小仏城山北
東尾根ルートへ⇒8:10/P446(ここで8:25まで小休止)⇒8:55/日影乗鞍(標高621m)
登頂、ここで9:05まで小休止⇒9:30/城山(標高670m)登頂、ここで15:00まで山宴
会⇒16:45/高尾山口(標高191m)へ下山
城山に行って来ました。前回が4/14(土)だったので、まあちょうど1ヶ月ですね。
前回は↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1966214879&owner_id=5956264
こんな感じだったのですが、今回は結構前から予定していた定例イベントのオルタナティブといったところです。例年は4月に一丁平ですき焼き会をやるのが恒例になっていたのですが、回を増すごとに参加人数も規模も大きくなり、昨年実施段階で「これ以上広げると周囲の迷惑になる」と思いまして、昨年度実施を最後にする事に決定(自分が主催者なものですから)。そもそも荷揚げチームとゲストチームをわけて、荷揚げチームは大量の酒と食材を歩荷。ゲストチームは手ぶらで後からケーブルカーで登って来て飲み食いするだけ、これはやっぱりおかしいかな、と。歩荷チームは75リッターのザックで重量22kgを歩いて担ぎ上げたりするのですが、ホントお前ら高尾山で何をやっているのかと。
そもそも山で必要な物は自分で背負って歩かなくてはならない、と思うのですよ。ってことで山すき焼きの回は昨年の第4回開催を以て終了。今年からは普通の山飲みの会に趣旨を変更することに。場所を城山山頂に選んだのは茶屋があって酒も食べ物も買えるから。もちろん水場もトイレもある。例年のすき焼きの様なのをやりたい人は、勿論個人でやる分にはOK。手ぶらで登ってきて茶屋で入手できるものだけで宴会参加もよし。ガッツリ背負ってきて朝から夕方まで飲んだくれても良いし、自分のペイロードと相談して担げる範囲の持ち物で楽しむもよし。先に撤収して下山して風呂もありだし、帰りも全部歩いて下山するもケーブルカーやリフトを使うのも自由。要は「自己完結型」のイベントってことです。
さてさて当日。従前の様に一ヶ所に集合して荷揚げ物資の分担とか、場所取りの先遣隊を編成とか、今回はそんなの一切ありません。基本現地集合現地解散。ルートも自由です。参加表明された人の大半は高尾山口から稲荷山ルートで来るみたいですが、自分は折角なので先月行った「小仏城山北東尾根ルート」で行くことに。こーたろ君と二人で行くつもりだったのですが、こーたろ君から遅刻の連絡があり、一人で向かうことに。と、思ったらなぜかバスの中に弟君が乗ってる。日影バス停で降りたらayaタソも降りて来た。で、小仏直登ルートはこの3人で行くことに。天気が良いのは何よりですが、朝から気温はグングン上昇。スタートの急登は風が全く入らず、湿度と相まって非常に蒸し暑い。これは前回と同じペースで歩くとよろしくないな、と二ヶ所あるピークでの休憩を長めに取る。とは言え結果、前回よりも10分プラスされただけで集合時間キッカリに城山に登頂。
途中で無線が入ったOG原さんが一番乗りでした。今回OG原さんは相模湖から登ってきたそう。その後もバラバラと人数が集まってくる。くまさんチームの4人は予定通り高尾山口から稲荷山ルートで、遅れてきたこーたろ君は自分らと同じ直登ルート。最後の1名は小仏バス停から登るつもりが、間違えて景信山に登ってしまい、そこから縦走して城山に到着。自分は今回、あまり深酒しないで昼過ぎには撤収、ノンビリ歩いて稲荷山ルートで下山しようと思ってました。が、結局はいつもの通り。12時を過ぎて13時を過ぎて14時を過ぎて・・・。
前回よりも撤収時間が遅くなるという。リフトは最終が出てしまったので、しかたなくケーブルカーで降りることに。OG原さんと弟君は文明の利器は使わずに徒歩で下山。下山後は高尾山口駅前の極楽湯に。お風呂でさっぱりしたら高尾駅に移動して二次会スタート。結局二次会撤収したのは22時半。ホントどんだけ酒飲んでるんだこの集団は。
昨年のすき焼き会は20人前後集まったのですが、今回は条件変更により参加者は10名でした。それもテーブル３卓に分かれて各人、チマチマとやっていたので、まあ普通の光景だったと思いますよ。
以上です。
何か山について全く書いてないですね。まいっか。
■写真解説
�．好拭璽箸琉貮福９�乾いたし、まずは冷えたビールだよね(茶屋で購入)！ってことで、腹も減ったしビールに合うつまみってことで、ソーセージとマッシュポテトのワンプレートです。器は山フライパンをそのままま。ソーセージは炒めるだけだしポテトはお湯で戻すだけ。手間のかからない簡単メニューですが、ブロッコリーとトマトを添えれば彩も良く、マッシュポテトに黒コショウを一振りすれば、たちまちオシャレなプレートに早変わりです。自分は今回、これ以外にはモッツアレラチーズを持参したのでカプレーゼ、クラッカーとポークパテ、生ハムなどを用意。持参した赤ワインと一緒にいただきました。
��弟君のアイデア料理。バウルーで餃子！これは思いつかなかったなあ。一昨年のすき焼き会の時に、バウルーでご飯を焼き固め、余ったすき焼きを卵で閉じたのを挟んでライスバーガー作ってたのですが、バウルーはホットサンドだけじゃないんだね。アイデア次第で色々活用ができます。テフロン加工なのでフライパンとしても使えるし。ホント便利アイテム。
��くまさんチームの力作、「山パエリア」です。うたせさんが「パーティー感が出せる料理」ってことで、色々と下準備をして山頂で炊き上げた一品です。お裾分けしてもらいましたが、おいしかったです。
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