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2018年05月19日03:14

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セリフ集15

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ツイッター@annawtbpollyla
自作発言厳禁




1451「良い事言うね。で、それにどれほどの重みがあるんだい?良い事言ってる自分に酔ってるの?それとも、相手に好かれたいの?…はたまた、私の知らないもっと腐った気持ちでもあるのかな。…どれでもないなら、ちゃんと信じさせてくれよ。なあ、私さ。頑張ってくれよ。」
1452「君さ。今、君が僕に何を言ってもイライラさせるだけだって分からないの?結局、君にとって僕はどうでも良くて、ただ自分で自分が善人だって思いたいだけだろ。君はちゃんと善人で、僕がひねくれてるだけだよ。だからもうバイバイ。ありがとね。」
1453「別に君が想像しているような酷い事は何も起きないよ。私の言う『許さない』っていうのは、ただ単に、君に関する幸せな報せが届いたらカラオケにでも行って叫ぶだろうし、君に関する不幸な報せが届いたら神社にお礼を言いに行くだろうってだけだよ。かわいいだろ。」
1454「本当に何でも良いのか?…そうか、本当に何でも言う事を聞いてくれるんだな。…なら、命令だ。ハンバーグ、作ってくれよ。」
1455「そっかぁ。君は親戚とかお客さんとかからしたら本当に親切で優しくて、本当に素晴らしい人間なんだね。でも私にとってそんな事は関係ないんだよ。ま、刑務所から出てきた後でいっぱい皆に慰めてもらいな。」
1456「ほんとに大事なんだね。私が今まで何度言っても勉強なんてしなかったじゃん。そんなにあの子と同じとこ行きたい?…頑張りな。応援してる。けど今は色々普通じゃ居られないから、あなたの方からはしばらく近寄らないでね。」
1457「あ、こんにちはぁ。××ちゃんって言うんだ。俺の事は呼び捨てでも君付けでも何でも良いからさ。あ、俺の事は〇〇にぃって呼んでくれても…あ、いや冗談だよぉ。かわいいなあ。ぐへへ。」
1458「ああっ!こんな昼夜逆転した生活をしていては、
夜勤の牛丼家のバイトしかできなくなって、
なんだ気の弱そうな男一人かって事で強盗に入られて刺されて
人生を終了する事になってしまいます、お坊ちゃま!
ですので夜のピコピコはもう禁止します!」
1459「見たまえ。ここにアイスがある。アイスだ。君は高々240円を失うだけで、私から好感という、お金で表せない素晴らしいものを得る事ができるんだ。…賢明な君なら、何をすべきか、分かるだろう?」
1460「店員さん、このワインは良いね。さぞかし…あ、うん…そうなんだ。あ、ほら。安いのにこの香りは素晴らしいなってことが言いたくてですね!」
1461「くくく…くははははははは!そうか!貴様だったか!私が待ち望んでいたのは、貴様だったか!普段良い行いをしていた甲斐があったよ。さあ早く!さあさあ!早く私に恐怖を思い出させてくれよ。」
1462「そうだよ。私もあなたも間違ってるし、こんな関係最初からずっと間違ってた。でもだから何?最初からお互いそんな事分かってたでしょ?何、いきなり常識人ぶり出してるの?同類のクセに。それ以上は…許さないよ。」
1463「あー…そうだね。君は待ち合わせに極端に遅れてくる事はないけど、毎回必ず3分から5分くらい遅れてくるよね。てっきり罪悪感もないのかと思ってたけど…でもまあ、謝ってくれるのは良い心がけだよ。よしよし。偉い子だ。」
1464「あ、あの看板。 君の事を久しぶりに思い出した。 君を思い出す頻度が大分下がって来たような気がするけど、それは私の中で君がどうでも良くなってきている証拠…なんてものではないと願いたい。 どこかで幸せで居ますように。私は…少しだけ幸せ寄りかな。」
1465「君が幸せで居てくれれば、それが私にとって幸せな事だから。なんて。 なんでそれが本当で居られる相手と、嘘になってしまう相手が居るんだろうね。」
1466「償い…?なら、一生笑わないで。 私の為を思うなら、これから先の人生、絶対幸せにならないで。 ずっと自分は最低な奴だって思いながら、自分を不幸にしながら暮らしてよ。 誰も君を好きにならないような、そんな惨めな生き方し続けてよ。」
1467「ああ、あの人間って確か、『私は君とじゃないと幸せになれない』とか言って泣きついてきた人間と同一人物なんだよね。 凄いなぁ。その言葉を聞いたの確か2日前だっけ。 もう新しい彼氏といちゃこらしてるわぁ。恥ずかしくないのかな。ある意味凄いよ。」
1468「私にとって、今という時間がどれだけ幸せなのか、君に伝わっているだろうか。 その理由が、ただただ、君と一緒に居て、君が笑ってくれているというだけだと、君は信じてくれるだろうか。 私が君をどれだけ好きか、ちゃんと伝わってくれたら良いのに。」
1469「え、もしかしてお前も…そうかそうか、私もあそこが故郷なんだよ!いやさあ、私も祖国では『奇跡の残光』とか呼ばれてて?なっつかしいなぁ。そうそう、同じ同じ!ほんとあいつらクソだったから魔王軍に寝返ったわけよ。早く私とタメ口で喋れるくらい偉くなれよ!」
1470「なんなんだよお前は…。今一番大事なのは、今、お前が傷ついてる事だろうが。なんでこんな時まで『相手側の事情』だの『自分に酷い事を言った事で相手も傷ついてるかも知れない』だの…。そんな、俺が…お前がそんなんだから、俺がどんだけ…。」
1471「ふふ。あなたって、自分が予想だにしてないところでいっぱい罪を作ってるんだよ。あなたは……あー…なんだろうね。煙草とか麻薬とか…そんなものに例えたくなんかないのに、他に思いつかないや。私ってばかだからなぁ…。」
1472「ああ、何でも相談しなよ?大丈夫、信じてよ。俺、そんなつもりはないんだけど、周りからは頼れるパパみたいって言われてて……ああ、なるほど。……ふーん。あー…。ちょっとそういう話初対面で重いって。結局自分で何とかするしかないんだし、ちょっと迷惑かなぁ。」
1473「ねぇねぇ、疲れちゃったからカバン持って欲しいな。…えへへ、ありがとぉ。君はきっと将来もてるよ。うんうん。」
1474「君ね、ひとつアドバイスをするよ。女の子にもてたかったら、普段私にするように接すれば良いんだよ。変に気取っちゃうのか知らないけど、もっと自然に、普通に。全くもう。」
1475「あの子。思えばいっぱい、傷つけたな…。傷付けておいて、忘れてしまった事もあるんだろうな…。本当は傷つけたくなんかなかった筈なのに、多分、私よりあの子を傷つけた人はそうは居ない。今頃、誰かがあの子を癒してくれてるかな。愛縁に恵まれてくれてるかな…。」
1476「まぁ…あなたはいっぱい頑張ったもの。結局上手く行かなかったからみんな色々大変みたいだけど、私は関係ないからね。あなたの頑張りを知ってて、あなたから実害を被ってない私まであなたの味方でいないのはかわいそうでしょ。」
1477「あぁ…正直言うとさ。俺はもう、面倒臭いのよ。昔は世の中への恨みとか何とか色々あったけど、なんだか懐かしいんだわ。でもって君がそんな必死になるのも、もう分からん。ま、陰ながら幸運を祈っているし、君の事は今でも大事な友人だと思っているよ。」
1478「おいばばぁ!…これ学校の授業で適当に作ったんだけど、捨てようと思ったけど、せっかくと思って取っておいたんだけど、要る?要らないなら捨てとくけど。…そう。じゃ置いとくから。」
1479「割り勘すると…1万…あ、1万2320円だけで良いよ。俺が1万2321円出しておくから。」
1480「あのね、お母さんは今忙しいから、『地獄よりのししゃ』の『ししゃ』を死ぬ者にするか使われた者にするかなんてのはお父さんに相談しなさい!!きっと男の人だし、私よりもっと話が分かるから!」
1481「ほら、大丈夫。君は何も悪くない。本当に仲間ならさ、君がこんなに悩んでいるのを気づいてあげられるべきなんじゃないかな?それを気づいてあげられなかった彼らが悪いんだよ。だから、君は、これからする事を何も悪く思わなくて良いんだ。さ、握って。…良い子。」
1482「なんだ?あいつに泣かれて流石に凹んだか。ったく、お前が無茶するのはいつもの事だろうが、このアホ。……それでも行きたいんだろ?ならいつも通り、俺達の願いなんか無視して無茶して来いよ。……寧ろ、今更お前に平穏な幸せなんて似合わねーっての。ばーっか。」
1483「確かに僕は僕で、あの子を傷つけたんだろうね。けどま、仕方ないんじゃない?人と人は傷つけあって生きていくものだし。僕がこうして、あの子につけられた傷を君に癒してもらってるように、あの子の事もあの子の近くの誰かが癒してくれてるでしょ。」
1484「お前は…戦い以外にも沢山もってるだろ。友に囲まれ、大人たちからも認められ、年下からは慕われて…お前は負けても皆が慰めてくれるし、お前はたとえ弱かろうが価値ある人間なんだ…。俺は違うんだよ。俺は負けたら何も残らないんだよ。…だから、そこを退けよ…!」
1485「趣味…ですか。どうしてもと言うのなら言いますけど。……趣味は、恵まれない子供達をはじめ、インターネットなり旅行なりを通じて、色んな方の不幸をただただ眺める事です。それを繰り返す中で、自分に対して高望みをしないようになれていけている気がするので。」
1486「ロボット掃除機、ルンバ…その名前はガーナの騎士rumba(ルンバ)から来ていてね。彼は敵味方関らず皆に笑顔をもたらそうと捕虜や避難者に読み聞かせるため自作の絵本を持って戦いに臨んだ事で知られ、ルンバはそんな彼のように皆に笑顔をと…あ、信じないで。嘘だよ。」
1487「あ、見て。この空模様…この、少し紫がかった白の雲が一面を覆う空模様。私はこのお天気が大好きなんだ。……こういう空には、“孤独を癒す”って空言葉があるんだよ。なんだか今の君にぴったりだね。」
1488「つらいのは当然でしょ。君はこのままぬるま湯に浸かったままで変わらない方が楽なのなんて、傍から見てても簡単に分かる事だよ。…それでも頑張るのは素敵だけど、そりゃ当然つらいだろうさ。…だからこそ、君は格好良いんだよ。」
1489「いつの時代も勇猛果敢な革命家たちが華やかな武勇談で人の目を眩ませ、その命を買い叩く。…おめでとう。お前は俺の母親の結婚指輪を8千円で無理やり買い取って行きやがった吉川とかいうクソ野郎より更に始末に負えない、最低のクソ外道の仲間入りだ。」
1490「あぁ?お前の常識で俺様を語るんじゃねえよ。お前だったらこの程度の怪我でもう戦えないんだろうが…俺様はお前みたいに貧弱じゃないんでね。お前が勝手にどんな心配してようが、あっさり勝って帰って来てやるからよ。俺様を讃える言葉を準備して待ってな。」
1491「お前がどんな格言めいたものを言おうがただの雑音だが、この俺様の言葉はどんな凡庸なものだろうが全て金言となる。なぜか。俺様が最強だからだ。」
1492「お前の事は褒めてやろうと思ったが…止めだ。お前は俺を適度に追い込んで楽しませるのが役割。それを勘違いしやがって…お前は危険だ。ただ負けるだけで済むと思うな。競技人生をここで終わりにしてやる。」
1493「どうした。お前の手札はもう尽きたのか?違う筈だ。もっとだ。全部見せろ。お前の磨いて来た技がたったこれだけな訳がないだろう。考えろ。何なら俺に通じるか。お前が培ってきたものを死に物狂いで思い出して見せろ。」
1494「恥ずかしい…。こんな私じゃ、あなたに会えない。あなたに素敵って思って貰える私でありたいのに。焦るばかりで何もできてない私なんて、見て欲しくない。」
1495「くっそがぁ!助けてやんよ大好きだからな畜生!その代わり惚れてくれー。……嘘だよオタンコナス。待ってろ。」
1496「…私は憮然としている。機嫌が悪いまま、まだ直せずに居る。…それはこのお店のデザートメニューに目当ての物がなかったせいだ。つまり貴様には何の責もない。ゆえに貴様が気に病むのは私の本意ではないのだ。…すまないと思っている。」
1497「日を目指し、風雪に耐え、それでも譲る事適わぬ千代の念。目見(まみ)はほむら焼け切り、隘路(あいろ)の奥へ。」
1498「ごめんね、気が回らなくて。大丈夫だよ。君が思ってる程私は傷ついてないと思うから。」
1499「どんなにその人の事を慮ろうとしてもね。悔しいけど、あまりに自分から離れた相手には想像力を及ぼすのが難しい事があるんだ。…君はきっと、私が及ばないところにまで想像力を働かせられる、素敵な人だよ。」
1500「あなたがこれから先、どう変わっていくかは分からないけど。人の本質はそんな簡単に変わらないと思うよ。たとえあなたが困った人を見て見ぬふりするようになっても。ズルを覚えていっても。弱さに甘えていっても。あなたはあなただよ。がっかりなんてしないよ。」
1501「ちぃ!こいつのどこからこんな力が…。ったく、こんなロリっ子ちゃん一人に本気を出すなんざ格好悪いが…仕方ねぇ!俺様が本気になればてめぇごときメじゃねえって事を…!?これは…イト?まさか…罠!?誘導されて……おい、何する気だ…冗談じゃ…やめろぉぉ!!」
1502「くっくっく。自分の良い奴っぷりにまったくもって呆れ返るね。そいつの事は君に任せるよ。…なぁに。こんな時に喫茶店でコーヒーを奢ってくれた事や、タバコの火を貸してくれた事なんか思い出して来ちまって。あのおじさんには事情聴取までには戻ると伝えてくれ。」
1503「どうです?今回の娘。その肌ときたら果実のように瑞々しく、また琥珀のように艶めいていて。そうなんです。とびきり若いんですよ。それこそ扇風機に向かって声出しして遊んでるような、無邪気でかわいい子供。…ふふふ。良いんですよ。ここでは正直になって。」
1504「見てください!綺麗なお星様たちです!お本を読んでいたので知ってはいましたが…これが『満点の星空』というものなのですね!…違うのですか?…え、それは…この世界のどこかにはもっと綺麗な星空もあるのですか?……ふふ。それは楽しみです。」
1505「君ってほんと凄いよね…。日本語になじみのない外国人さんが見たら『この子は好きな女の子の話でもしているのかしら』とか思うんじゃない?…そんな楽しげに銃で人を撃ち抜く話ができるなんて、私が最初に見た君の一面がそれだったら、きっと友達になれなかったよ。」
1506「やっぱり分からないですか…。今日の花火…。自分の大事なものだけがこの世界の大事なもの。そういう人だものね。毎日毎日、すり減って…すり減って…あなたのせいで今日の花火が見られなかった…私にとってそれがどれほど大きな事なのか。だってあなたですものね。」
1507「おぉ…この煙。お線香だな!この煙を辿って行けば久々に倅に…うわ、途切れてるじゃねぇか!あのクソ孫、またうちわで仰いでやがるのか!?これじゃお墓に辿り着けないじゃないか…。倅も注意しろってんだ。休み返上して墓参りに来ても会えなきゃ意味ないだろうが。」
1508「前提として…なぜ君が私を変える事ができると思っているのかな。君の言動が私の思考材料となり、その結果私が変わる事はあるかも知れないね。でもそれを以て君に私を変える能力や権限があるなんて勘違いをしないでいただきたい。あくまで主体は私だ。君じゃない。」
1509「おっと〇〇氏、『貴様に何がわかる!』と台詞を書き始めました。しかしながら特に先を考えておらず、彼自身その台詞の人が何に怒っているのか分かっておりません。…む!布団を敷きました〇〇氏。ひらめきを求めて横になる模様です。これは寝落ちのパターンですね。」
1510「まあ、そりゃ傷ついたよ。傷付かないわけないでしょ。常識的に考えて。で、自分が傷ついたからって相手を傷つけ返して良い道理なんてないし、そもそも君を傷つけたいと思わない。以上。」
1511「彼の本性ね。…時に私は、お前を脅して何でも言う事を聞く人形にしたいと思っている。が、その思いは思いに留め実行するまいとも思っている。なら、そのどちらをもって私の本性と言うのか。それは周りが自分の思いたい方を選ぶだけだ。恐らく彼の本性も同じだろう。」
1512「人間が欲に弱い事なんて、今に始まった事じゃない。仕方のない事なんだ。欲にまみれ、周りも自分も傷つけて、そんな事を繰り返しながら、どうにかこうにかまともな奴に近づいたり離れたり。それは「ダメ人間」とも呼ぶのだろうけど、「普通」とも呼ぶものなんだよ。」
1513「さあね。記憶なんて曖昧なもので、当時の自分がなにゆえそんな事をしたのかなんてわからんよ。……だから、わからんと言っているだろう。過去の自分の言動に未来の自分が勝手に動機を当てはめるなんて、野暮ってものなんだよ。」
1514「どうせ俺は誰にとっても消耗品。なら俺も周りを消耗品だと考えよう。…そうすれば周りから誰が居なくなっても、得たものばかり数える事ができる。それが俺の強さ。…なのにお前さ。お前はそんな風に思えないんだよ。お前が居なくなるかもって思うと落ち込むんだよ。」
1515「はぇー、すごいすごい。そうやって記憶を改竄したり認識を歪めたりして、自分が弱くて健気で可哀想な被害者だった事にするんだね。効率的な自己防衛だこと。僕だったら罪悪感とか馬鹿馬鹿しさとかに耐えられないや。何かコツとかあるの?」
1516「どんなに嘆いても、怪我する前の君にはもう二度と戻れないんだ。それでできない事が増えても、当然、君が悪いなんて事はない。古傷に偶然何かがぶつかった時痛くてもだえるという事も、今後何度でもあるだろうけど、当然、君は悪くない。君のせいなんかじゃない。」
1517「お前…お前がそんな顔してたら、こっちは悲しみたいのに…なんか、悲しめないだろうが…。分からないよ。なんでお前はそんな穏やかな笑顔で居られる。」
1518「…大変だなお前も。ただ経験則からして、そいつは必要とされる快楽を調節してやるとコントロールし易いと思うぞ。…ほぁ。そりゃ立派。…傷付き疲れた時はまたここに来い。ホットココア淹れてやるから。」
1519「さて、今からこいつでお前の顔を傷付ける。なぜか分かるか?お前が傷つけたあいつはな。せっかく笑ってても、ふと昔を思い出してその笑顔を引っ込めてしまうんだ。だからお前も、笑った時はすぐ、顔の傷の痛みでその笑顔を引っ込めてもらう。仕方ない事だよな。」
1520「君の向けてくれる笑顔に適う自分であり続けられるように。それが新しい、俺の夢だ。」
1521「暴力がいけないのは、それが相手を傷つけるものだからですよね。だったら悪口や罵倒も同じじゃないですか。あの女は口を悪用し、僕は手を悪用し、互いを傷つけあった。そこに何か区別は必要ですか!?僕はあの女が被害者ぶる事が許せない!何か間違ってますか!!」
1522「この状況、一見して藤川鋭王(えいおう)の優勢!しかし、山城九段が何の指も咥えず盤面を見ていただけとは思えない!逆転という頂きを目指し一つ一つ小さな努力の結晶を積み重ね…すみません!自分で言ってて段々わけわかんなくなりました。対局を続けてください!」
1523「お前…言いやがったな。お前、俺だってな…お前が弱ってるからって、いくら色んな言葉を呑み込んで来たと思ってやがる…。それなのにお前は…それを。俺が一番言われたくない事を平気で言いやがって。……ふざけるなよ、このはすっぱ女が…。」
1524「私の職業は、はぐれお嫁さんです。ある日散歩に出たきり、道に迷って自宅に帰れなくなってしまったために、そのまま全国各地を渡り歩き独身男性の家に上がり込んでごはんを作ってあげては次の日、また散歩に出かけて二度と帰らないという仕事をしている者です。」
1525「当たり前の事ほど、忘れがちになる。そういうのってよくある事だからね…。思い出しなさい。ごくごく当たり前の事。『人は一人一人違う』『外国人』という一人の人間が居るわけじゃない。ちゃんと『外国人』だけじゃなくて『あの人個人』にも向き合いなさいな。」
1526「そうやっていつもいつも意地張ってるから、毎回面倒臭い事になるんでしょうが!お前にも言い分はあるんだろうけど、それは後で私が聴いてあげるから。今はとにかく謝ってきなさい。」
1527「お母さん!インディペンデント・アマリリスは3枚揃ってないと意味ないカードなんだよ!1枚だけじゃ弱いの!だからこれが付録でついてる攻略本も3冊買わないといけないの!なんでわかってくれないの?だから!同じの3冊買うのはちゃんと意味があるんだってば!」
1528「おーい。お姉ちゃん、ちょっとぼたもち買いにウランバートルまで行ってくるけど、何かお土産で欲しい物ある?…あ、ぼたもちはだめだよ。ぼたもちは全部私のだから。」
1529「久しぶり!…良かった。覚えてくれてた。いやぁ、立派になったね!どこかの誰かの裸の写真と私の顔とを組み合わせて加工したものをインターネット上に拡散させてた陰湿な君がこんな立派に……人って変われるんだね。勇気が出て来た。…私も今から勇気出してみるね。」
1530「視点変えてみ?私から見た君って、『すっごく失礼な人』以外の情報何も無いんだよ。そりゃあ嫌いになるでしょ。」
1531「あー…だめだ。今の私、君の揚げ足取る準備してるわ…。何が原因なんだろうなぁ…やっぱり私が色々切羽詰まってるからなのかなぁ…。ごめん、今は君と触れれば触れる程、君の事嫌いになっちゃうと思う。ごめんね。」
1532「おばか。この、おばか。ほんとうに、おばか!…んー?なに。もんくがあるの?もんくがあるってんならそうやって、ぼくはだめだ、ぼくはだめだ、っていうのやめなさいな。そんなことしてるひまがあるのなら、きみのすごいところ、ちゃんとみてあげなさいな。」
1533「考え直してくださいよ博士。博士のあのイカレ…博士のあの研究を、世間はイカレた研究だと言ってその素晴らしさを認めようとしない。あなたの研究の成果を世に知らしめましょう!我々はそのためならいくらでも力になります。どうか我々を信じてください、博士!」
1534「なあ君。僕のステープランを知らないかい?…そうか、知らないか…困ったな。もうすぐステープラン相撲が始まるのに……ん?今、君、ステープラン相撲って何だ?って思ったかい?そうかそうか!一緒にきたまえ!飛び入り参加もできるんだよ!」
1535「はぁ。ひま。…ちょっとあんたさ、何か面白い遊び考えてみてよ。もし何かとびきり面白い事考えてくれたら、その時はあんた逃がしてあげても……って、そうか。もう足すり潰しちゃったんだっけ。…ま、これ以上色々失くしたくなかったら、ちゃんと真剣に考えて。」
1536「好きよ。あの時よりも今の方が好きかは、分からないけどね。ただ、あの時思った好きよりも、今思える好きの方が、私は好きよ。」
1537「大丈夫。私の胸に居るあなたは…本物のあなたじゃない。ちゃんと分かってる。大丈夫。分かってる。ちゃんと分かってるから、私の胸に居るあなたから勇気を貰う事は、お願いだからこれからもずっと…許していてください。」
1538「意外?そっか。私だって汚い言葉、たまには使うよ。」
1539「誰かを傷つけた過去をさ、他の誰かを傷つけない未来に繋げるのは…簡単じゃないよね。そりゃあ簡単じゃないんだよ。しかも、もしそんな未来に繋げられたとして誰かを傷つけた過去はそのままだ。普通の事なんだ。苦しくて普通なんだよ。でも、頑張るしかないんだよ。」
1540「君の事を見ていると、無責任に応援したくてたまらない。頑張れ。頑張って頑張って、私が見られなかった景色を見てくれ。頑張って、私がなりたかった姿を見せてくれ。そんな風に思ってしまう。大丈夫。思ってるだけだ。君に届く場所では言わないさ。」
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