豆拾い

2月3日節分、今年も京都へ。

今年も平安神宮で甘酒を頂きました。奉納狂言を拝見したかったのですが、タイミング悪くいっぱいでお堂に入れず。外に人があふれ出したので急遽窓を開け、扉をはずしたりと対応されていました。
　

しばし周辺散策。
平安神宮の側に新しい商業施設が。老舗の和菓子屋さんからおしゃれなスイーツ屋さんなどが入っていました。


　

今年も知恩院の追儺式。
こちらは参拝者への豆まきは無く、手渡しで配られます。
　

　

公園で一服、これも恵方巻き？
黙々といただきました。


もちろん、八坂神社も。
うろうろの間間に行くと、狙ったわけでは有りませんが、イベントに遭遇。
今様
　
舞妓さん
　
勇壮な太鼓
　
しかしながら、毎回まかれる豆は取れず（拾えず？）
じゃあ、運は残っているはずと福引を２口購入。
くじを開けると１つは「１−８」。
　
グループ１です。これは賞品京友禅か４Kテレビか。まだ回りたいところあるのに、どう運ぼうかと想いながら引き取ると・・・
折り紙ふろしき

和雑貨好き、折り紙好きの私には絶好の賞品でした。

今年のメインは六波羅蜜寺。
こちらは鬼ではなく土蜘蛛を退治。
鉦や太鼓を打ち鳴らす六斎念仏で追い払います。
その後の豆まきでは数粒を和紙で包んだ“おひねり”が撒かれます。
　

　

初めて拝見したので、進行がわからず、土蜘蛛が糸を放つ場面はあわててシャッターを切ったので、ピンボケ。痛恨のミスショットです。


締めは今年も壬生寺に行き、狂言「節分」を拝見。

最後に鬼退治で撒かれる豆が古の舞台に跳ねる音が心地よかったです。

いろんなところで豆を頂戴し、魔（マ）を滅（メ）っして、マメに過ごせそうです。