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釧路で始まったミンククジラの調査捕鯨の副産物として出回る鯨肉を目当てに釧路へ飲みに行って泊まっていた9月24日日曜日は、素泊まりで泊まっており朝食は付けていなかった。
前夜は3軒ハシゴして深夜まで飲んだが、起きたら二日酔いにはなっておらず朝飯を食べられる体調だった。
それなら、釧路勤務時代に住んでいたアパートから徒歩圏内の釧路ラーメンの名店「まるひら」が朝9時半には営業を始めるので、朝飯がてら食べに行くことにした。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1962790753&owner_id=18367645
チャーハンや餃子などはおろか味噌ラーメンもチャーシュー麺もなく、正油か塩か、あとはサイズが選べるだけのメニュー構成でラーメン1本だけで勝負している店である(写真2)。
自分は、釧路に住んでいたときから正油→塩→裏メニューの「スペシャル(半々)」の順に食べており、今回は正油の順番なので、「ラーメン(正油・650円)」を麺の茹で加減はいつもの「超カタ(目)」でオーダー。
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極細麺の釧路ラーメンだから、超カタは茹で時間わずか10秒である。
夏でも寒い釧路だから、冷めないように麺の量に比べてスープが多いのも特徴である。
まずはスープをひと口飲むと、あっさりカツオだしの優しいスープがカラダに染み渡る。
超カタ茹での極細麺は少しモサモサしており、喉越しが良く旨い。
手裂きのメンマも嬉しい。
久しぶりに食べる釧路ラーメン、やっぱり旨い、スープまで全つゆで完食。
飲んだ翌朝はあっさり釧路ラーメンに限るな。
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