愚行…(-_-)

よく台風の時に、畑とか用水路とか見に行って流される人があり…或は、屋根に上って修理をしてて吹き飛ばされるとかも…
こういうのを見聞きしてて毎回思うのは、何も危険に自ら向かわなくてもいいじゃないか。とか、もう少し…台風が来る前にやっとけば…とか理性的なコトを客観的に思うのだけど、今回その感覚がわかってしまった。

強い風が吹いたとき、三階建て重量鉄骨の家が振動するほどの衝撃がおきているコトに…昨晩気が付いた。
そう…我が家は屋上を緑化しててそこそこの木が生えているのだが、それが大きくなりすぎていたのだ。徐々に育ったので、また多少の剪定もしてるから関係ないと思っていたが、時折夜に起きる地震でも無い不気味な震動は、おそらくこのせいだったのだ。

…と夜中に気付いて屋上を見に行ってみると確かに激しく揺さぶられている。
強風の中、屋上に出て高いところの枝を手でへし折る。しかし、一番高いところの枝は手では折れないし、そもそも手が届かないし…
ここはノコギリをもってきて、下の枝に上って切らないと…と考えた時、理性が冒頭の部分を思い出し思いとどまらされた。ｗ
三階の屋上からノコギリをもった男が台風の時に落ちてました。ではシャレにならない。
連れ合いが旅行中だったのだが、もしいたら激しくたしなめられたと思うし。

そういうワケで今日は暑い中、後始末で折った枝を１階まで落し、切った枝を細かくしてヒモでしばり、落ち葉を集めて袋詰めして大汗をかいてしまった。
この先、もっと歳を重ねるとヤバいことをやりそうな予感がある。よほど注意しないとな…