休みの金曜日だった…
天気も悪くなさそうで、前回のリベンジで戦闘機爆音浴に行こうかな…と思っていたが、朝起きて時計を見ると…10時過ぎだった。
あかんね、こりゃ。
映画でも見に行くかとも思ったが、何とかも歩けば三文。
家でゆっくり珈琲でも入れて、DVDでも観て過ごすか。
あえて、何かをしない休み、最近こんなのばっかりだな。
取り敢えず本日選んだ一本は「シックスセンス」。
M・ナイト・シャマラン1999年の、最初に一般に認知された作品。
古い映画なので、余り詳しく語っても仕方がないのだが、実はこれ、大好きなのである。アンブレイカブルが余りよく分からなかったので、彼の作品はそれ以外は余り観ていないのだが。
そして夕方から午睡。いや、眠るより幸せなことなどあるのか?
日が落ちてからむっくり起き上がり、久々のIronking。
夏場のアイロンがけは地獄だ。
日付が変わってしまったが…
昨日は七夕、関東地方ではどうやら織り姫と彦星は逢い引きが辛うじて出来ただろうか?
空を見上げても星のない東京の空。
新暦の七夕(たなばた)である。
七夕は、年に一度織姫星(織女星、西洋風には、こと座のベガ)と、彦星(牽牛星、西洋風には、わし座のアルタイル)が天の川を越えて逢い引きすることを許された特別な日。
七夕の物語は中国の後漢のころ(1〜3世紀)から伝わっているらしい。
日本に入ってきたのは奈良時代で、『日本書紀』には持統天皇の5年(691年)に宮廷で七夕の宴が催されたと言う記述があると言う。
で、何故、梅雨時の天候が安定しないこんな時期に「星のお祭り」をするのかってぇと…
これは明治の改暦が原因。
もともとの七夕は天保暦(いわゆる「旧暦」)の7月7日に祝っていたが、明治時代に天保暦から太陽暦(新暦:グレゴリオ暦)に変更されたことによって、七夕も約1か月早い時期に祝う行事となってしまった。
現在では、「新暦の7月7日」「旧暦の7月7日」「月遅れ(新暦の8月7日)」の3通りの日付で行われている。
東京のお盆が(…って、最近あまり見かけないけど)7月だってのと同じやね。
どちらにしても、昔、私が子供の頃は、東京でも夕ご飯を食べた後位に外に出ると、まさにミルキー・ウェイの天の川や柄杓の北斗七星、十字の白鳥などが見えたのだが…
なお、「旧暦」の七夕、の「旧暦」という言葉は、意味が曖昧なので、国立天文台では「伝統的七夕」という言葉を用いている。
で、この七夕の日。ドリカムの日なんだってね。
http://dreamscometrue.com/news/2016/07/05/12497
一般社団法人 日本記念日協会認定って、ドリカムも10万円払った訳やね。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1961257900&owner_id=258708
世に「ドリカムアレルギー」なる流行語があるらしい。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/07/06/dreams-come-true_n_17416196.html
ドリカムアレルギーが起きる原因は、『歌詞の世界観』だという。
「ドリカムを好きって言う人は、幸福の象徴のひとつだと思うんですよ」と。
そうだよ、私ゃドリカム、嫌いじゃないよ。
悪かったね。幸福で。
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