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2017年06月09日19:06

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伊達征士さん、お誕生日おめでとうございます2017

本日6月9日はロックの日だったりアレな日だったりしますが、サムライトルーパーの光輪の戦士、伊達征士さんのお誕生日でございます。
どちらかと言えば派手な外見(金髪紫眼の凛とした美形)だけど性格は芯が通った大和魂の男。
なんというギャップでしょう。(今更言うなw)
東北(宮城の仙台)の人なのでその点でも芯が強い人なんだろうなあとも思います。(逆を言えば我が強くて個性が強い(あくまで個人的意見です))

さてさて小説。今回はナスティの話から繋がってる後編です。

6月9日、小田原にあるナスティの別荘にて「皆で集まって征士の誕生日を祝うために集まろう」というメールを受け取った皆がこの家に集まり、開口一番伸から何気ない雑談が始まった。
「それにしてもみんな仕事があるのに無事に集まれたのはすごいね。」
「俺の店は今日は臨時休業にしといたぜ。ここでもなんか作りたいしな」
「さすが秀だね、中華料理屋の店主だからもうプロだものね」
「ゴチになるぞ、秀。というか伸も何か作ればいいじゃねえか。」
「当麻、その考えもある意味面白いね。でも中華と和食だと何かごちゃごちゃにならない?」
「私は和食の方が好みだからそうしてくれると助かる。」
最初は4人だったがそこに遅れて遼がやってきて深々と一礼した。
「えっと・・・遅れてすまない。色々と立て込んでいたんだけど何とか間に合わせて・・・」
「大丈夫だよ遼、まだ始まる前だったから」
相変わらず遼には甘い伸である。そこにナスティが現れて皆を呼び止めた。
「みんな、征士の誕生日をここにしようと思ったのは私と征士本人の提案だったの。」
「どういうこと?」
「実はこの家にみんなが集まったのって・・・6年前よね。ほらあの事があったから」
「ああ・・・・そう、か。そうだったな。」
思わず征士が頷いた時、ナスティは小さな箱を目の前に出した。
「この間ここを掃除しに来たとき、これを見つけて・・何だろうと最初思ったんだけど箱を開けた時にこれは、と思って・・・で、この間征士に電話したら『今日ここで話す』って言われて・・だからここに集まってもらおうと思って」
「だからなんだ・・・そういうことか。」
思わず当麻が感心した。
その瞬間、征士が重い口を開いた。
「あ・・・その、すまない。実はあの時渡そうと思ってたのだが・・実は忘れていて・・・そして置き忘れていたのも今まで忘れていて・・というか、箱の中を見たのか・・・ならばもういいか。皆に説明するがその箱の中には指輪が・・・入っていて・・・っその、ナスティ、私の妻になっていただけないだろうか。」
「「「「ええええ!?」」」」
「すげえな・・・オイ、そういうことなのかよ・・・やるじゃん征士」
秀が思わず征士の背中をパン!と思い切りたたいて祝福した。
「すごいな、ほんとすごいな。俺、写真に撮っていいか?」
「いいんじゃないかな?・・・で?ナスティ、キミの答えは?」
伸に煽られるような感じで質問されたので少し驚いたナスティは、少し考えてこう、答えを出した。
「えっと・・・お姉さんだけど、こんな私でよろしければ・・・ありがとうございます」
「「「「やったー!」」」」
他の4人はハイタッチをしたりして祝福をした。
「さて、色々とお祝いが重なったけどパーティ始めますか。」


すいません、少しだけgdgdになりました。
とにもかくにも征士、お誕生日おめでとう!
お祝いイラスト描いたよー。
フォト

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