オンネトー

北海道の旅も、三日目。
十勝川温泉のモール温泉を朝も楽しんで出発。
どのルートで知床へ行こうか考えたのですが、まずはオンネトーに行くことにしました。

この季節のオンネトーは、初めてかも。
晴れそうで晴れない曇り空でしたが、雌阿寒岳・阿寒富士ともきれいに見えていました。
湖面が波打っていたのと曇り空でしたから、色はイマイチでしたが。
雌阿寒岳の雪が思った以上に少なかったかな。
今の季節は人も少なくのんびり出来ました。

阿寒湖はパスして、今回は津別を通って美幌に抜ける道を選択。
たいてい弟子屈に抜ける阿寒横断道路を走るので、この道はひさしぶりでした。

途中、北見相生の道の駅に寄りました。
ここは、昔の相生線の北見相生駅のそばにあります。
駅舎も残っていて、そちらは喫茶店になっているようです。
車両の静態保存もなされていて、キハ22なんかはすごく懐かしい。
客車はライダーハウスになっていました。
道の駅で、相生名物のクマヤキを買って食べました。
なかなか美味しかったです。

津別に行き、双子の桜を見に行きました。
予想はしていましたが、花はほとんど散ってしまい何輪か残るのみ。
ちょっと残念でした。
今年は本当に桜も早いです。
芝桜はきれいでした。

津別でお昼ごはんにしました。
「西洋軒」で、ロース豚丼を食べました。
網走の北斗ポークを使っていて、美味しいお肉でした。
お店の名前はいかにも洋食屋さんですが、豚丼とラーメンがメインの店。
洋食屋さんではありません。
先代の頃は、洋食屋だったのでしょうね。

美幌に出て、斜里に向かいました。