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2017年05月03日15:12

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ポール最終日は1日めいっぱい楽しみましたわ・・・もっともこれが人生最後じゃないけどね

連休4/30も前日と同様に後楽園へ
もっともこの日は本チャンのライヴの前にもうひとつありまして・・・・
ちなみにこの日の本チャンのライヴは前から4列目だったこともあり、
度々ステージ上の脇の巨大スクリーンにワシ写っていたようで、
翌日以降に複数のひとに「先生、写ってましたねぇ・・・」と言われることしかりあせあせ(飛び散る汗)

Paul McCartney "One on One" tour @ 東京ドーム

ポールの今回の来日公演、最終日。
この日は前日と違い、お昼から後楽園へ。
この日は本公演の他にサウンドチェック要するにリハも観られることになっているのですわ。
ポールのサウンドチェック、以前から少数の客を入れていたのは知っていたし、
本公演で演らない曲も多くあることも知っておりこの日は興味津々でした。

まずは1時30分にIDチェックなども含め入場。
その際にリストバンドをはめられてから、市販されていないショルダーバッグ(結構頑丈)、ラミネートカード、特殊チケット、パンフ、水などをおみやにくれる。
(ちっ、パンフは武道館で買ってしまっていましたわ、くれるのなら最初に言って欲しかった)
3時過ぎまでドームの通路に待たされたのちにドーム内に案内。
アリーナのBブロックとCブロックのあいだの空間にいてまたもじっと暫し待つことしかり。
参加者は100〜200人くらいはいたのかな?
しばらくするとスタッフのシェリーさんというおばさんが出てくる。
結構世界中の常連さんにはおなじみのよう。
サウンドチェック鑑賞に際しての注意を説明する。
こんなマニアなものに参加しているひとばかりなので、おのおのプラカード持っていたり、サージェントペパーズの格好やビートルズ来日時に来ていた法被のレプリカ来ていたり、ジョージなどのポートレイトを持って来たりするひともいっぱいだが、シェリーさんは「これなかなかいいわね〜」など楽しそうだった。
「とにかくポールはこのサウンドチェックを楽しんでいるから、みんなも楽しんでね。決して下向いてメールなんかうってたりしないでね」とのこと。

しばらくするとギターのブライアンやキーボードのウィックスなどが出て来て各々の楽器のチェックを開始。
ガランとしたドームに入ったのは初めてですが、かなり後ろの方に音が届くのにディレイがあるし、音もかなり反響しますな。
4時近くになってポールが登場。
「ごめんごめん、道が混んでいて・・・」など言うものの
一般の開場時間が4時30分なのに、40分以上12曲披露しました。
主にジャムセッション、オールドブルースの他に
ビートルズからは"One After 909", "All My Loving", "Lady Madonna"、ウィングス時代からは「幸せのノック」ほかにソロは"Ram On"、最近の"On My Way To Work"などを披露。本編と被ったのは"Lady Madonna"1曲だけでした。
楽器はヘフナー・ベース、レスポール、アクースティックギター、グランドピアノ、アップライトピアノ、ウクレレ一通り使いましたな
サンフランシスコ出身のシェリーさんは"San Farncisco Bay Blues"をやってくれたのでノリノリでわれわれとハイタッチしてました。
個人的にはひさびさに「幸せのノック」が聴かれたのがうれしかったな。




<Soundcheck Setlist>
1. Jam
2. Honey Hush
3. One After 909
4. All My Loving
5. Let 'Em In
6 .Miss Ann
7. On My Way To Work
8. San Fracisco Bay Blues
9. Ram On
10. Midnight Special
11. Massage Jam
12. Lady Madonna

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サウンドチェックが終わったら一旦ドームの外に出ていっぱい飲んで時間を潰す。
本チャンのライヴはなんだかんだで7時頃にならないと始まらないので、6時半くらいまでしこたま飲んでました。

本チャンは基本的にドーム初日と似たセトリでしたが、
個人的には武道館と同じくウィングス時代の"Junior's Firm"を演奏したり
アンコールで"Get Back"を演ったのでうれしくなりましたわ。

また客席には主催のキョードー東京からおのおの青のルミカライトが置いてあり、
ポール本人には内緒の演出で"Hey Jude"のときに振ってくれと粋な計らい。
むか〜しオフコースの解散コンサートでもおなじようなことやっていた記憶がありますが、
ドーム一面の青のライトは綺麗でしたな。

〆は毎度のごとく"Abbey Road"メドレー。
バラードから入り3つのギターのジャムセッションにうつり
最後の
ムードAnd in the end
The love you take
Is equal to the love you makeムード
はしみじみさせますし、余韻を十分に残しますわ。

いや〜ホントにいい1日堪能しましたわ。





1. A Hard Day's Night
2. Junior's Farm
3. Can't Buy Me Love
4. Jet
5. Temporary Secretary
6. Let Me Roll It
7. I've Got a Feeling
8. My Valentine
9. Nineteen Hundred and Eighty-Five
10. Maybe I'm Amazed
11. We Can Work It Out
12. In Spite of All the Danger
13. You Won't See Me
14. Love Me Do
15. And I Love Her
16. Blackbird
17. Here Today
18. Queenie Eye
19. New
20. The Fool on the Hill
21. Lady Madonna
22. FourFiveSeconds (Rihanna and Kanye West and Paul McCartney cover)
23. Eleanor Rigby
24. I Wanna Be Your Man
25. Being for the Benefit of Mr. Kite!
26. Something
27. Ob-La-Di, Ob-La-Da
28. Band on the Run
29. Back in the U.S.S.R.
30. Let It Be
31. Live and Let Die
32. Hey Jude

---Encore---
33. Yesterday
34. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
35. Get Back
36. Hi, Hi, Hi
37. Golden Slumbers
38. Carry That Weight
39. The End

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興奮冷めやらぬ1日が過ぎ、翌日の夜にはポールのMSG公演が発売開始。
いきおいで買ってしまいましたわ。
もっともサウンドチェックシートは日本よりももっとお高い1800ドルなのであきらめましたわ。
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