mixiユーザー(id:20270607)

2017年03月31日17:05

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【犬の話】対決! クーvsモン 【ワンズ】

じゃれているのかケンカしているのかしらんけど、二匹のたたかいぶりはみていて面白い。

クーは「寝転びながら」戦う(笑)。
ほとんど立ち上がらない。
多分、立ち上がったらフットワークの軽さはモンには叶わないことが分かっているんだろう。

床に「ごろんちょ」と寝転がって、体をくねらせながら手足と口で上手にあしらっている。
時には噛み付いたり(軽く)もしている。
そしてとにかく悲鳴のような鳴き声をあげるのでうるさいw

モンは「飛び跳ねながら」戦う。
フットワーク軽く、ぴょんぴょん飛び跳ねながら時折「ハチのように」噛み付く。
多分まともに立ち上がって対決したら「ええい! ぴょんぴょん飛びやがって! ちょっとはじっとしてろっ!」と言われるだろう。

お互い、牙をむいて「別嬪さん」が台無しである。
クーちゃんなんて、絶対眉間に縦皺が刻まれてると思うわ~。

ごろんと戦っている割には「負けそう」だと言うわけでもない。
その証拠に最後に逃げていくのはモンである。

 * * * * * *

二匹に留守番をさせて外出先から帰ってくるとき、玄関の鍵を開ける音がすると、扉の向こうで階段を飛ぶように降りてくるモンの足音がする。

そしてその後ろから「ワン!」と、クーの落ち着いた一吠えがする。

扉をあけると、そこには必ずクーが前にいて「おかえり」と尻尾を振ってくれる。
モンは必ずクーの後ろにいる。
だから、二匹の優先順位としては一応クーが上位にいるんだと思ってるんだけど。

こんな感じ↓の光景が浮かんでしまって、ワタシはいつも笑ってしまうのだ。

 ガチャガチャ(鍵の音)

 モン・ハイジ「あ! オネーチャンだ! オネーチャンが帰って来たっ!!」
       (飛ぶように階段を駆け下りる)
 クー・ロッテンマイヤー「家の中を走ってはいけません! アーデルハイド!」
       (足元が弱いので階段を駆け下りることはできない)
       「そこをお退きなさい! おかえりなさいの挨拶はワタシがします!」
 モン・ハイジ「…はぁい…」
       (場所を譲る)
 オネーチャン「ただいまー」 矢印(左) 呑気
 クー・ロッテンマイヤー「おかえりなさい」
 オネーチャン「モンも、ただいまー。帰ってきたよー」
 モン・ハイジ「おかえり! おかえり! おかえり!」

ロッテンマイヤーさんのような、大奥のような(笑)。
 

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