堀北真希が引退した・・・・
まぁ舞台ではお人形さんのようなゴシックな役(「ジャンヌダルク」「二都物語」「嵐が丘」)をお人形さんのように演じてばかりいたけど、
現代の脚本家の芝居ならなんか一皮剥け芝居の幅が拡がるのかな・・・とも思っていたが、それでもちょっと寂しい?
ウィーンフィルの2018年のニューイヤーコンサート、毎度のごとくハズレた。
来年はムーティが振るから行きたかったのだが・・・
よ〜く考えたら世界中から申し込むのだから
なんか当たる気が全くしない。
やっぱりブローカーに手配をお願いしてみるしかないのか?
今年のフィル・コリンズの復活ライヴにどうもゲストでマイク&ザ・メカニックスが出るらしい。
・・・ということはジェネシスのナンバーやってくれないかなぁ・・・
フィル・コリンズのソロ曲もなかなかいいのだが、
「君のTVショー」や"That's All", "Invisible Touch"などみんな期待すると思うのだが・・・
2/25の土曜は芝居がハネたら、急いで新宿に移動してレイトショーで「ラ・ラ・ランド」を見に行ったのだが、地下鉄で新宿3丁目を降りたらなんか長蛇の列。
どこに繋がってるのかな・・・・と見てみたら新宿末廣亭。
今日は深夜寄席は何やってるのか?とググってみたら、今年3月に真打ち昇進する落語協会の二つ目さん5人の卒業公演でした。
まぁ3月に鈴本での真打ち昇進に行こうかと思っているのでそのままスル〜〜。
この土曜は前週同様に仕事帰りに三茶へ。
そして前週同様にキャロットタワーのかしわやの大判焼きをほおばりながら、開場までしばし待つ。
お勢登場 @ シアタートラム
さてこの土曜は前週と同じく三茶で倉持裕の江戸川乱歩芝居。
前週にも思ったが、やはり乱歩の短編は短さゆえに潔い面白さがある。
(長編になるとちょっと冗長になる)
倉持裕は8つの短編をうま〜く連結させ関連性ももたせている。
そしてところに笑いも入れて飽きさせないようにしている。
だからこのひとの芝居は目が離せないのよね。
(夏には鎌塚氏シリーズの4作目があるようで、今回は二階堂ふみが出るようで楽しみ)
プログラムによるとこの作品で黒木華演じる悪女、お勢は、もともと探偵明智小五郎のライバルとして考えられていたようで、やはり乱歩の「黒蜥蜴」のように清楚だが二面性を奥に潜めており面白い。
黒木華はその二面性をうまく表現していて、圧倒感を感じさせる。
この娘の次の芝居も観に行ってみたいものである。
原作:江戸川乱歩
作・演出:倉持裕
お勢:黒木華
瀬川須磨、井原、刑事、母:片桐はいり
格二郎、屋台のオヤジ、弟:水田航生
松村、スリ、温泉宿の下男:川口覚
柴田、刑事、ケン坊、覗きからくりの店主:粕谷吉洋
田端光江、とき、村上の妻:千葉雅子
格太郎、田端菊次郎、兄:寺十吾
瀬川昭夫、村上、按摩:梶原善
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