mixiユーザー(id:1673188)

2017年02月16日16:21

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距離感の喪失

未読や既読スルーを問題にしたと思えば、親密すぎるメッセージに困惑したりする様子もみえるので、この違和感は人間関係の距離感と関係してるのかなあと思う。
LINEという環境はどの程度の距離感にあっているのだろうか。まあワシは使ってないので分からんが。w
…例えばLINE>Twitter>FB>mixi などのような気安さ親密さの重さ感覚はあるかも。
話の内容の親密さは、各ノードごとの関係によって…単なる知り合いなのか、同僚なのか、セフレなのかで…決まるのであって、話をする場で変わるわけでは無いけれど。

とは言え、この問題は別段直に会って世間話をしていても、或は電話やメールで話していてもその相手とのそれぞれの認識する距離感が互いに一致してないと、双方に不満が出てくる。
親密さが大きすぎると思うのであれば、もうちょっと距離を離して欲しいと思うだろう。その逆の場合もあるだろう。しかしそれぞれが意中の一人との関係ばかりでなく、誰との関係であっても人間関係の距離感の常識的な範囲と言うのが異なっているように思えるのだ。

それもかなり大きく。w
好意と恋愛のはざまにある事象は当事者以外よく分からないので別としても、日常の会話の中でも結構そういうのはある。
やたらに親し気に話してくる人間は、一定の距離を置いて話す人間にイラついているだろう。
あまりに無味乾燥に余計なことも言わない人間には、もうちょっと人間扱いしてほしいと思う場合もあるかも。

その理由も生活習慣から来ている場合もあるが、好意と恋愛に関係する感情が支配的になっていて何もかもが性欲と支配欲で価値判断されてる場合などがある。

ともあれ、話をする場は…まさに場所を本来的には表す。同じ同僚と話すにしても、会社のデスクの横で話す態度とエレベータの前で話す態度は変わる。
また、趣味の友人と話をする場と会社の同僚と話をするところは概ね重ならない。もちろん、家族や恋人ならなおさらだ。
そうやって物理的に場所が異なっていれば、距離感(よそよそしさ)がそれぞれ違っているコトが暗黙の了解となる。

まあ、そういうワケで…この前世紀末あたりから始まった新たなコミュニケーション手段(SNS類全般)は、各ノード(参加者)間の距離が明示的でない。という欠陥を持っているんでないか。
まあ確かに取引先を友人扱いすることが良い場合もあろうが大抵はまずい。
より親密な関係を誠意と好意とそこら辺がごっちゃになってるんでないか。

誰に対しても良い人のフリをしてるとボロが出る。それぞれに対して別の距離感に対応したメディアを使い分けるのがいいのかもしれない。




女性200人「男からのLINEでイラッ」1位は俺通信
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=89&from=diary&id=4435132
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