土曜日の朝のジョギング中。
10キロほど走ってあと少ししたらやめようかなと思っていた矢先、実家の方角に黒い煙が空高く上がっているのが見えた。
そのちょっと前からまわりで消防車のサイレンも響いていたし、まず間違いなく火事だなと思って、「実家ではありませんように」と願いつつ、煙の方向へ向かって行った。
実家の近くまでくると、煙はまだだいぶ先に見える。
実家の心配から一転、今度はただの野次馬根性で、火元探しに。
国道を走っていると、横を消防車が通り過ぎる。
それに付いていければ探さずとも火元にたどり着けるのだが、あっという間に引き離されて見失ってしまった。
が、煙はなくなることなく上がり続けており、現場近くまで行くことができた。
ただ、ロープが張られていたため近づくことはできず、家事自体も見ることはできなかったが、大体の現場は分かったし、目的(?)は達成できた。
それにしても、火事って近くに見えるものだなぁ。
けっこう遠くまで走る羽目になってしまった。
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