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2017年01月31日23:21

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休日のアイスクリーム


 インフルエンザで弟子がダウンしていて、今日のお仕事は休みになった。

 休みができたので、アイスクリームを食べに行くことにした。
 引っ越してきてから、2号線沿いにサーティーワンアイスクリームの店舗があるのが気になっていた。この店舗は、ネット上の店舗検索では出てこないので、パチモンかと思っていたのだが、今日行ってみてそうではないことが分かった。

 レギュラーサイズでも、スモールサイズでも、ダブルにすると31%引き。
 これが、サーティーワンアイスクリームの31日の割引。
 ちなみに、31日があるのは、いわゆる 「大の月」 、現在の暦だと、
 1月・3月・5月・7月・8月・10月・12月
 なのだが、それ以外に、3月1日もサーティーワンの日、という事らしい。


 日本で初めてアイスクリームを食べたのは、1869年に町田房蔵が横浜で作ったものだと言われているが、弥生時代には、滋賀県あたりで既に作られていたのではないか?
 などと想像してみる。

 滋賀県、寒いしね。 冬ならアイスクリームぐらいは作れそう。
 何となく、3000年前に中国で作られたお菓子が起源、という話もあるから、大陸からそんな文化が弥生時代に伝わっていたとしても不思議ではない。

 もっとも、バニラはどうやって手に入れた?
 という話になると、かなり無理そうなので、
 動物の乳、と干し柿で作った甘みで作った、冷たいお菓子、みたいなイメージだろうか?

 荒唐無稽な話ではないが、根拠は何もない。



 さて、引用の記事。
 まあ、よくそんなことが分かったね。
 というぐらいすごいデータを取得したことになる。

 太陽風の中にもともと含まれているイオンと、月の周回軌道で採取できるイオンの比率を比較すれば一見容易に判別できるかのように思う。
 といっても、地球の上層大気では、窒素も酸素も希薄だから、こんなデータが容易に見つけられるとは思わないのが分かり易い考え方だろう。
 それを、見つける、というつもりで観測機器を精度よく作った人が偉いと言えば偉い。
 ただ、その測定結果が信頼に足るデータなのかどうか? というのは、本当のところ、色々な場所で運用してみたいところだろう。

 地球の周回軌道上であっても、高度を変えて測定してみる、といった試みができると、より明確な構造が見えてくる。ただ、一個の衛星を楕円軌道に載せて、という方法だと、地球近傍では通過時間が短いので、データにアンバランスが生じる可能性が高い。
 いくつもの衛星を運用できると良いのだろうが、このことにどれだけの予算が付くのか、そうしたデータの取得が宇宙開発にどの程度寄与してくるのか、という問題を抱える。

 ざっくり考えても、地球の裏側では太陽風の影響を軽減できる、と分かったとして、例えば火星までの衛星軌道で、常に太陽風の弱い所をトレースして進むのと、そんなの関係なくできるだけ短く少ない燃料で到達できる軌道のどちらを選択すべきか?
 みたいな問題に答えるものだろう。

 面白いとは思う。
 もっと、色々な角度からデータ取得が試みられることを楽しみにしたい。

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地球の酸素が月に届いていた 月探査衛星「かぐや」が観測
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4410045

 大阪大学などの研究グループが、地球の酸素が月まで到達していたことを突き止めたと発表しました。


 同研究結果は、2007年9月に打ち上げられた月探査衛星「かぐや」の観測データを解析して分かったもの。これまでも地球から酸素が漏れ出ていることは知られていましたが、その裏付けとなるデータを初めて観測することに成功しました。

 同研究では月の100キロ上空のデータを調査した結果、地球を起原とする酸素イオンを捉えることに成功。太陽のエネルギーを受け、地球の酸素イオンが38万キロ離れた月まで運ばれていることを初めて観測的に明らかにしました。大阪大学は調査結果の意義について、「研究者の新たな探究心を駆り立てるだけでなく、一般の人たちの自然観や科学観に大きな影響をあたえうるもの」だとしています。

 研究結果がまとめられた論文は英科学誌「ネイチャー・アストロノミー」の電子版で読むことができます。
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