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2017年03月10日19:30

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ストリートでのトラブル(パンク)対策

バイクで出歩いた時に一番可能性の大きいトラブルはパンクだ。そんな時、自力で修復できれば行動の自由度は大いに上がる。

て事で僕の車載工具はパンク修理がメインだ。自宅でのメンテでもFRホィールの着脱は車載工具でやることでイザというときの練習を兼ねている。

新参のスーパーカブ50プロもそのあたりの感触を掴む目的を兼ねて、いきなりあちこち分解作業に取り掛かった。スーパーカブ50プロはエンジンだけは熊本工場製だけど、それ以外は中華製なのでそれらのネジの締め付けがオーバートルクになっている。そのままだと路上で修理しようにも車載工具ではおそらく回せないものだらけなはずだ。

ボクはそんな事が理由で本番ギブアップしたくないから必要なネジは全てきっちりトルク管理する。更に発錆やカジリによる固着を嫌ってスレッドコンパウンドを使う。このようにネジ部を潤滑して締め付けるのでトルクは10%くらい少なめにしている。このやり方でこれまでボルトやナットの緩みは殆ど無い。

今回はFRアクスル、ピボットを中心に締め直した。この後、何度か着脱を繰り返して必要な工具選定しようと思う。工具セットはXL230と共有するつもりなのでカブ用工具はいくつも増えないと思う。

今日、カウルを外してフレームをチェックしたところ塗装不良が結構な数見つかった。脱脂が不完全なままガン吹きしたみたいな感じでところどころ塗装が切れ、地金に赤さびが発生しているのだ。今日はそれらにグリースを塗ってしまったけど、後日それらを脱脂して、タッチアップペイントしようと思った。メッキ部に見られる多数のピンホールは小まめに油気のあるウェスで拭って防錆するのが一番安上がりかな。
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