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2017年01月09日12:32

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このサイトに嵌まってますPart0010



 こないだ、とある保守系サイトを読んでいて酷く凹んだ(ToT)。そこにはこう書かれていたのだ。「安倍晋三内閣(自民党)に対して、次回総選挙においては、真なる正義の威力(底力)を示してやろうではないか。」と。・・・???・・・???・・・絶句。安倍内閣が極左の大売国政権であることには全面的に賛同する。その危険性はおいらも3年前の10月から繰り返し繰り返し訴えてきた。でもさーーーー(-_-;)、素朴な疑問


何処に投票しろっチューーの?


まさか民進党?、共産党じゃないよね?、公明党は不本意だがいまや与党だよ?、核マル派丸出しの日本維新の会?、小沢・山本のブラック・ジョーク政党「自由党」か?繰り返すがいったい何処に投票しろっチューーの?申し訳ないけど思っちゃったよ


この人わかってねーーー(-_-;)。


って。いま、日本では「堅気で真っ当」な人が「投票できる政党」が一切「存在しない」というほんとーーーに「深刻」な構造的危機に陥っているのを判ってないんだって(ToT)。この人「真正保守主義グループ」の中では今一番アクティブに活動している人で、中川八洋にも弟子入りして実に熱心に勉強してる人なんだけど「これ」が判ってないのかとほんとーーに目の前暗くなった(怒)。ふーーー(-_-;)、この現状どうしたらいいんだ?みんなわかってない様だからさ、はっきり書いておくけど


「政党」とは「国民」の「意見集約」のための組織


なんだよ?日本人は1億人以上いるんだ。全員の意見が一致することなど「未来永劫」絶対にありえないの。それでも、「法と秩序(ロー&オーダー)」は守られなければならない。そのために「憲法」と「政党」が在るんだよ。まず、憲法で基本的枠組みをつくりその中で「自由に議論」し、「自由に結社」し、最終的に「国民」の「意見集約」して行うべき「政策」を纏めていくのが「政党」なんだ。だが、戦後の日本では「軍事占領中の制定」という国際法違反の出鱈目制定のため


「憲法」が「憲法」として実質的にまったく機能していない


という、恐ろしい事態に陥ってしまったのさ。そしてそれは岸の失敗と池田・佐藤の裏切りによって固定してしまった。リハビリ嫌いで骨折した手足があさっての方向に曲がったまま骨がくっ付いちまったようなもんさ(-_-;)。もっとはっきり書こう


今の日本は「後天的」な「奇形」国家なんだよ。


議論の余地はない(怒)。この「準・無憲法状態」は大政翼賛会の復興政党であるネオ・ナチ政党自由民主党が「準・独裁政党」として活動するには実に都合がよかった(黒笑)。自由民主党のようなネオ・ナチの「イカレポンチ政党」が曲がりなりにも39年間も政権を独占えた理由は


1、実質的無憲法状態を維持したこと(国内法ガン無視!)。

2、憲法の変わりに基本国策として「日米同盟の維持」を掲げこれを党是としたこと。(つまり、日本をアメリカの属国とした事)


の二つだけだ。政治学的に見れば自民党はスペインのフランコ独裁政権(ファランフェ党)に類似する「親米ファシズム政党」だ。この状況を無血で「打破」する唯一の方法はおそらくフランコ総統が最後の良心を振り絞って実施した「スペイン王政復古」の研究の中にある。だれかやらんか?おーーい、中川八洋の弟子たちよ。これお前たちの「仕事」だとは思わんかね(笑)?フランコ独裁政権の国際政治学的研究は師匠の研究テーマのひとつだぞ?継承してみたいとは思わんか?はいはい、やらないよね。これも俺の「宿題」だよね(怒)。さーてーとー、話がだいぶずれたな。元に戻そう。デモクラシー導入以来、ほぼ100年の年月が流れたが、俺たち日本人は


立憲主義を放棄し「近代的国民政党」の創設に失敗したのさ。


この「認識」無しには何も始めようがない。理論的には、国政選挙ではなく自民党に入党し「適切な人物」を抜擢するよう工作して「総裁選挙」を制し、まず自民党を立て直すのが早道だが、岸田外務大臣や二階幹事長を見ればわかるように「自民党国会議員」の「質的劣化」は深刻であり短期的にはともかく長・中期的には「再生」はほぼ絶望的だろう(ToT)。だいたい、外圧を憲法代わりにして外交どころか内政までアメリカに「丸投げ」してきた「イカレポンチ政党」が、国際情勢の急変でアメリカが撤退しつつある状況下で機能すると考える事自体すでに「異常思考」だ(怒)。このまま行けば「イカレポンチ政党」


内政も外交も「中露独裁政権」に「丸投げ」し始めるぜ(激怒)!


上級文官は辛い「現状認識」や厳しい「決断」を避けるために容易に「妄想」やルーチンワークの「日常業務」に「逃避」する。「軍事史」を学んだ事があるやつならすぐわかるはずだ(怒)。もうすでに始まっていると俺は見ている。もう本当に「時間」がない。短期的に行うべきは今述べたとおり、中期的には


1、外国からの政治資金流入の厳罰による防止。

2、政治資金規正法の撤廃及び政党補助金の廃止。

3、日本国憲法第89条の復興と独立行政法人の全廃。

4、単純小選挙区制の導入(とりあえず衆議院だけでも早急に)

5、公安法制の早急な整備と実施。


をおこなうべきだ。手の付けられるところから早急にね。やったら正直、「戦国時代」みたいになっちゃうと思う(苦笑)。でも、現状はそれより遥かに「悪い」ぜ(黒笑)。戦国時代、日本を侵略できる国も、日本を外国に売り飛ばす大名もいなかったんだからな(怒)!全部大事だが4、単純小選挙区制の導入は「絶対」だ。早急に「二大政党制」に移行すべし!「政党」とは「国民」の「意見集約」のための組織。そして一般国民は「与党」と「野党」との区別ぐらいしかつかない(-_-;)。「税金の代仮案は埋蔵金」という政党に3347万5335人が投票しちゃう国に俺たちは住んでるのさ(笑)。


ちゃんと「プロ」が「意見集約」した「政策」を「選挙民」に提示すべきだ!


みんな、いま、それができてるとホントーーに思ってる?馬鹿役人が比例代表制度が「多様な意見を擁護する」とか抜かすだろうが無視しろ!当たり前だが「思想・信仰の自由」は「学問・言論の自由」を司法が擁護する事によってのみ確立できる。


どんな選挙制度も「思想・信仰の自由」を擁護する事などできない!


あたりまえだろ。おれこういうほんとーーーにさいてーーな出鱈目こく馬鹿役人ダイッ嫌い(激怒)!それともう一つ言いたい。日本国内ではほとんど語られる事のない「単純小選挙区制」の長所だ。みんな、よく聞いてくれ


単純小選挙区制は「無能な野党」を「抹殺」する(黒笑)。


単純小選挙区制はいうなれば選挙のツートップ制であり。1位と2位より、2位と3位の間が遥かに大きい制度なのだ。単純小選挙区制は「与党」より「野党」に強烈な「競争」を強いる制度なの。そして、一度3位に落ちると「100年単位」で帰ってこれないのよ(黒笑)。嘘だと思うなら「イギリス自由党」で検索してみな。「イギリス自由党」は議論の余地なく歴史上トップの「近代的国民政党」だ。議院内閣制を創設し、産業革命を遂行し、デモクラシーを拡大し、大英帝国を建設したのが「イギリス自由党」だ。凄過ぎ。でも、たった一回「イギリス労働党」に負けただけでいまだに帰ってこれない(ToT)。現在、下院議員ゼロだ。無能な野党に悶絶するほど苦しめられ続けている俺たち日本国民にはピッタリの制度だと思わない(笑)?ふーーー(-_-;)、真面目に勉強してほしいもんだわさ。「先生の言うとおり」ではなく「事実・真実」に対して「正直」にね。とほほ。




  おまけにみくしー検索かけてみました。


 「エドマンド・バーク 保守主義 」

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