こういうてがあったんですね。
お昼にうどんを作ったんです。
普段通りにあたたかいつゆを作ればすぐすむことだったんですが、
ちょっと違うことでもやってみようって思いついたんです。
普段のつゆだと出汁っぽさがあまり感じないんです、じゃあ出汁を利かせてみようかって思い付き、
かつおだしパックを一つ鍋に入れて出汁をとってみました。
その後のつゆの作り方はいつもの通りに作りました。
正解!
味わい深くなりました。もう一袋パックを入れも良かったかも。
どこかで食べたことのある味になりました。
は!お寺でいただくうどんの味だ。
そうか、市販のめんつゆにだしを混ぜればいい感じになるのか。
これ採用。
ぜひ試してみてください、上品になるんじゃなくて、より身近なつゆとなります。
次はそばをいただきます。
どうも、ともんじょです。
加藤保憲
魔人です、陰陽道で式神を操り、奇門遁甲を駆使して帝都に災いを降りかからせようとする。
そんな奴が日本の歴史の裏で暗躍していたとは・・・
「帝都物語」を読みました。
物知りおじさんでおなじみの「荒俣宏」さんの代表作。
あらすじは・・・説明しづらい。
明治から大正初期の日本が舞台の伝奇?ファンタジー?SF?小説。
かなりためになります。
普通の人はほとんどためになりませんが。
陰陽道に興味があったり、歴史の裏っ側を想像するのが好きな人にはたまりません。
そもそもが京極さんの新刊でこれに出てくる↑の人が暗躍しているっぽくて、
主人公が学生時代に帝都物語を読んでいたってあったので、
妖怪好きなら荒俣さんの本も読まなきゃって思ったんです。
奇門遁甲による帝都再開発、平将門の怨霊、加藤の陰謀、複雑に絡み合いすぎです。
けど、おもしろい。
まだ1巻目なので始まったばかりなので、2巻目も行きます。
虚実妖怪百物語と交互に読み進めます。
ちなみに帝都物語も兄の蔵書です。
変態ですね、兄弟で。
これの映画版を見たいんだけど、ツタヤにはDVDがない。
ゲオにあるかな?けど遠いな。
嶋田久作さんの加藤がハマりすぎていて荒俣さんは原作を嶋田さんに寄せたっていう逸話があります。
見たいですね。
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