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2016年10月11日05:15

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5時でも暗いね

 あせあせ(飛び散る汗) 夜中の老婆 あせあせ(飛び散る汗)

母の認知症が進み、
5ミリだった薬が10ミリになった

きっかけは
「先月、弟が自分に会いに来た」
という事を思いだせなくなった
と、私が先生に相談したから

宮古あずさの著作
「両親の送り方」を知り
図書館に予約した

副題は、
ー死にゆく親とどう付き合うかー

作家 吉武輝子の娘であり
看護師であり 
東京新聞にコラムを持っている彼女が
どう語っているのか興味深い

秋が深まり、
気温が下がり
日暮れが早くなって
母は心細いらしい

「来てちょうだいよう」
と私を呼ぶ

まるで親子が逆転したようだ。

夜は母のマンションに泊りこむ事にした
今も そのマンションで5日目だ

6階の東南の部屋だから
早朝、スカイツリーの暗いシルエットの向こうに
真っ赤な朝焼けが広がる

自然は心がなごむなあ

母は夜中に何回か
私がいる事を確認しに来る

物音がして 開けっ放しのドアの方を見ると
白髪頭で腰をかがめて
入れ歯を外してシワシワの口をした
老婆がこっちを見ている

ふいを突かれると
ちょっと ギョッとする
わーい(嬉しい顔)  わーい(嬉しい顔)
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