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2016年09月13日22:55

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森づくりの道

羅臼湖に行って、知床峠からウトロへ。
いつもの「一休屋」さんでお昼と思っていたら、まさかの閉まっていました。
他のウトロの店に行ってもよかったのですが、知床自然センターで食べることにしました。
今年の春にリニューアルして、美味しくなったのですよね。
今回は、知床鶏のスープカレーを食べてみました。
ボリュームはあまりないけれど、なかなか美味しかったです。

そもそも羅臼湖から戻ったのが遅く、お昼を食べ終えたら14:30を過ぎていました。
時間的に遠くへは行けないので、センター近くの森づくりの道へ行きました。
知床は、かって開拓などで伐採された森の土地を購入するのにナショナルトラスト方式の「知床100平方メートル運動」というのをやっていました。
今は土地の購入は完了して、森に戻すための「知床100平方メートル運動の森・トラスト」という活動をやっています。
森に戻すための苗を育てたり、木を植えたりしている場所の1つを森づくりの道として開放しています。
分かりにくい感じもしますが、森づくりを知るための場所となっています
そこを少し見学しました。
その後は、再びフレペの滝の遊歩道を歩いて自然センターへ戻りました。

僕は数年前から年に何回か、知床の森・トラストに参加しています。
自然は基本的に無料。
でも、すごく楽しい時間といろいろなものを与えてくれています。
昔からお世話になっている知床の自然に恩返しというかなんというか、入場料のような気持ちでトラストに参加しています。
旅も終わりに近づき、明日で帰ります。
そして、今日は僕の誕生日。
前回の6月に出来なかったので、その時の分と合わせて2口してきました。
カウンターのお姉さん、誕生日のプレゼントするものもないのですがと言いながら、昔の知床のフィルムをパウチした栞をくれました。

昔は特別好きだったわけでもなかった知床ですが、大学の卒論に取り上げた場所でもあるのでずっと注目はしてきました。
それがいつの間にかどっぷりはまってしまいました。
そんな場所があるのも良いことかなと思っています。
今回の旅は、大部分が知床。
本当になかなか面白いフィールドです。

最後に、ユーカラの父さん・母さんのところに今日も寄りました。
ここの家のお風呂は温泉で、館浦あざらし氏の本「いい旅研究室」や「温泉番長」でも取り上げられています。
一個人の家のお風呂なのですけれどね。
父さんが一緒に入ろうということで、久しぶりに入ってきました。
良いお湯で、毎日入れるのはうらやましい限りです。

宿に戻り、最後の夕食。
きんきの湯煮などが食卓にあがっていました。
まだ明日の朝食もありますが、いろいろな魚介類を食べさせてもらいました。
本当にどれも美味しかった。
美味しいものを食べさせてくれる宿でした。

あっという間に明日は最終日。
最後の1日、楽しんで帰りたいと思います。
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