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2016年08月27日18:30

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セリフ集4

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ツイッター@annawtbpollyla
自作発言厳禁

433「なんでだろうな。別に隣に居るわけでもないのに、遠くに居る君の存在を改めて認識する、ただそれだけで…不思議と勇気が湧いてくるんだ。」
434「優しいねえ。あなたのことは大嫌いだけど、あなたのそういう利用し甲斐があるところだけは、だーい好き!」
435「俺の大切な人…いつからこんなに腐ってしまった。いや、違うのか?最初からこんな人だったのを、気づかなかっただけ?嘘だろ?じゃあ、俺の好きな人は最初から幻想、最初から存在しなかったのか?」
436「あはは、はは…あ、あれ?こいつってこんなに可愛かったっけ…。なんで俺、いまさらこいつのこと、こんなに意識して…なんだこれ、クラクラする。」
437「うん、とりあえず不愉快です。あなたに不幸になって欲しいです。あなたから笑顔を奪い取りたいです。あなたが居ない世界で生きていたいです。あなたが私の…あ、そうだ。つまり私はあなたが嫌いです。」
438「無理なんてしないと言っておいて無理をすることが一番の裏切り行為だ。大丈夫、言われなくても分かってる。無理しなくてもなんとかできるよう、どうにかこうにかするだけさ。」
439「過去を変えることはできない。ここであった悲劇を無かったことにすることはできない。でも、ここに来た時真っ先に思い出す記憶を、悲劇ではなく、私と過ごした楽しい時間に変えることはできるかも知れないでしょう?だから、ここで一緒に楽しもうよ。」
440「思い出の抜け殻風情が…出てくんなよ、切なくなるだろ。寂しくなるだろ。会いたくなるだろ。」
441「現実に1人なんかじゃなくても、本人が精神的に孤独を感じていたらそれは孤独なんだ。その孤独に”あなたは1人じゃない”という言葉は、きっとどんなに思いがこもっていても、頓珍漢に響いてしまうだろう。だから、なんというか、少しでも気持ちが伝わるように…少しでも孤独を癒せるように…ただただ、抱きしめたい。」
442「どうしてくれるんですか。ようやく孤独に慣れてきたっていうのに、あなたのせいでまた人が恋しくなってきたじゃないですか。」
443「俺が嘘吐きの最低野郎になるだけで君が救われるのなら、俺は嘘吐きの最低野郎になることを選ぶよ。俺は、俺のことを好きで居てくれる君が好きなんじゃなくて、君が好きなんだからね。」
444「緊張しているのですか、先輩。なんだか面白いですね。私は先輩と一緒に居るとぜんぜん緊張しないですよ?先輩、先輩も、この私が隣に居るのですから、大丈夫。緊張なんてするだけ無駄なのです。」
445「あれあれれれぇ?おっかしいなあ。先輩、絶対勝つんじゃなかったんですかぁ?僕に負けちゃったら彼女との約束どうなっちゃうんですかねえ。手加減して負けてあげましょうか?」
446「愛を失った時憎しみが生まれるのは当たり前のことだ。だからこそ、それを受け入れようと思った。誰に対しても、たとえ失ったとしても自分を忘れてしまう程の憎しみは生まれない、そんな程度の愛だけを与えよう。そう誓ったんだ。憎しみに囚われて人を傷つけるのは、もう御免だ。」
447「たしかに私は迷惑かけられてるのかも知れないね。でも、私はあなたの役に立てるのなら、あなたのためになるのなら、迷惑をかけられても良いって思ってるから、何も嫌じゃないんだよ。」
448「最高のショーだったよ君達!途中、君が親友の尊い犠牲によってなんとか命を拾ったところなんて見ていて胸が踊ったよ。いやあ、他人の命を使った娯楽はいつだって最高だ!」
449「行ってこい。勝っても負けても、今夜は飲もうぜ。」
450「周りがどうとか統計がどうとかの話をされてもな。君は君、周りは周り。そして今は今、過去は過去。君が前例を作ってしまえば良いだけの話だよ。」
451「君を選ばないような見る目のない企業に勤めてもどうにもならないでしょ。せっかくの宝石も、見る目の無い人の手に渡ったらただの持ち腐れだ。」
452「この世界の理不尽を、仕方が無い、理不尽なのが世界だ。そう受け入れ適応して生きていくのが普通の生き方だろう。だからこそ、理不尽なのはおかしい、こんな間違った世界は変えるのが正しい。そう立ち上がるような例外的存在には期待や嫉妬、何にせよ注目が集まる。しかしたいていの場合は途中で諦めざるを得なくなるか、途中で死ぬ。だからこそ今でもこの世界は理不尽なままなのだ。お前はどちらになるか、それともどちらにもならないか。陰から見ていることにしよう。」
453「前提からして間違ってるんだよ。俺はお前のことが嫌いなんじゃない。お前にかけらも興味がないんだ。」
454「猫舌というのは体質の話ではなく舌の扱い方が下手で熱い物を舌の敏感な部分で触れてしまっていることから他者よりその物を熱く感じてしまっているという話らしい。幼少期、熱い物を食飲する過程でどのように舌を扱えばそんなに熱さを感じずに済むかということをなんとなく学んでいくのが普通だが、親が予め完全に冷ましてから食べさせたり飲ませたりしているとそれを学ぶ機会が失われ、大人になっても舌を上手く扱えないままで居ることが増えると考えられている。…お前の子供は猫舌に育ちそうだな。」
455「結論を焦るということは悩むことから逃げたい気持ちがあるからに他ならない。悩むことから逃げた先でお前の魂は輝きを放つことができるか。お前は心の底から自分に誇りを持てるか。それでも逃げたいのなら逃げるが良い。」
456「せっかくの忠告だけど、どうしようもなく、あなたは私の大切な人の中に入っちゃってるんだよ。」
457「ずっと怖かった。独り善がりなんじゃないかって。相手の気持ちを汲んだ気でいても本当に汲んだ気でいただけで、本当は的外れなこと考えてたんじゃないかって。だから、その言葉をくれたあなたは私の恩人なんだ。」
458「はい、ただなんとなく突き落としてみたくなったんです。殺す気があったのかなかったのかというご質問ですが、分かりません。あの時はとにかく興味本位で突き落としてみたくなっただけで、その結果友人が死亡するという因果関係まで頭に入っていなかったというのが正直なところです。」
459「仕方ないなあ。認めるしかないか。あの子の存在を認識した時、あの子に話しかけられた時、あの子に触れられた時、明らかに他の皆とは違う特別な思いが、あふれ出てきてしまう。どうしてもにやけてしまう。」
460「のどかだ…。なんだろう、この無駄と言ってしまえばそれまでな、何もない時間が段々愛おしくなってきた。」
461「よし、この子には私の知らない世界で幸せになってもらおう。」
462「多分私はあなたのことを四分の一も知りません。それでも残りの部分にあなたが一体何を抱えていると知ったとしても、私はあなたを愛し続けるでしょう。だから、私はあなたを、愛しています。」
463「馬鹿野郎。一度台無しにしかけた自分の人生、どうにか立て直そうとここまで頑張って来たんだろ。お前は立派なんだよ。未来を自分の手で作ろうと目標を持ってそこに向かってきたんだろ。それを蔑ろにしてどうするんだよ。それをまた台無しにしてどうするんだよ。お前が目標を捨てても、俺が拾ってまた突きつけてやる。さあ受け取れ。」
464「××は俺が本当にずっとひたむきに努力して、ここまで来たんだと信じて疑ってないんだ。本当は割かしサボったりしつつも才能のお陰でここまで来れたんだが…。ふふ、あーあ。たとえ勝っても胸を脹れやしない。」
465「そうか…。なるほどな。負けてもああやって一緒に泣いてくれる人が居れば、きっと良い経験に、良い思い出に、なるんだろう。さて、俺が勝っても誰も喜んでくれないのに、俺は一体何のために勝ったんだろうな。」
466「落ち着け、冷静に考えろ。この人に私は何をされ何を言われた。普段の自分が同じ目に遭って果たして怒るかどうか考えろ。普段怒らないのであれば、今怒ったら機嫌の悪さを関係ない者に押し付けたことになる。」
467「××?何を言っているの?あなたは××、そうでしょう?私の愛する××…私が愛するのは××だけ、だからあなたは××。」
468「なんでこんな程度で壊れちゃうの、私の体…。あの人の役に立てない私なんて、何のために存在してるの…!?」
469「たくさん作ってきたからお腹いっぱい食べてね!えへへ…え?食べきれない分は捨てるつもりで、足りないより良いって…そっか、あなたは優しいもんね。捨てるの気にするよね…大丈夫、余った分は私が全部食べるよ。」
470「勘違いしないで下さい。私はあなたの顔が整ってないとか持病を抱えてるとかお金を持ってないとか関係なしに、とにかく、あなたという人間が、嫌いなんです。」
471「ごめんねー。いつもなら笑って流してあげてたんだけど、今はちょーっと機嫌が悪くて、今から君に八つ当たり気味に怒ります。まあねー、普通、他の人でも割と怒ると思うし、仕方ないと思って。」
472「さあ、なんでだろうね。多分今の私の気持ちが暗ーい感じだから、それでちょっとやそっとのことがやたらと嬉しいのかも知れないね。まあ気持ち悪がらずにさ、大げさに喜ばせておくれよ。」
473「…いや、ね。君が私や…私の周りにとって有害な存在か否かを見極めようと思って観察してる。」
474「もう、本当に先輩って私より年上なんですか?そんな調子じゃ、今度こそランキング戦で私に負けますよ?私が勝ったら…そうですね、私が直々に、先輩に稽古つけてあげましょう!」
475「ほら先輩、輪投げですよー。後輩に良いところ見せるせっかくのチャンスです、頑張って下さいな!私あのクマが欲しいなーなんて思ってるところで、もし当ててくれたら少しは見直すかも知れませんよぉ?」
476「へー、そうなんですかー。先輩って私のこと好きだったんですね!ふーん、ほー。…え?えー、私が先輩のことどう思ってるかなんて、どうでも良くないですか?…もう、あー、分かった、しつこい!って思ってます!」
477「先輩、今更心配しなくても、あなたのこと格好良いなんて思ってたのは最初だけですよ。とっくの昔にそんな風に思わなくなって、今ではただ愛おしいって思ってますよ。」
478「気に入らないんだよその態度が!俺に勝っておきながら、俺から勝利を奪っておきながら、少しも嬉しそうにしない!俺には勝って当たり前か、俺如きと三位決定戦なんかやってること自体屈辱か!畜生が!」
479「…いや。頑張っているその姿は格好良いよ。好きだよ。…でも、勘違いしないでね。私は、君の他の姿だって好きだから。お願いだから、変な勘違いして自分を追い詰めたりしないで。」
480「何が起きても俺の味方であり続けたお前だ。いきなり裏切ってきたら、そりゃあ何か裏の裏があるんだろうと思うのが普通だろう?本当に裏切ったと素直に信じるほど馬鹿じゃないさ。」
481「えーっとね。君は元々嫌いだったけど、学ぶべきものもあると思ってたから君の近くに居た。それで、最近になって君から学べることは別に他の人からでも学べるのではと思い至った。だからさようなら。今までありがとうね。」
482「それに名前を付けるのなら未練なのかも知れない。だけど、それでも、私は段々薄れていく記憶の中に居るあの人を、完全に忘れてしまいたくないんだ。だから私はあの人の言葉を守り続ける。」
483「気に入らないな。人を選ぶという行為に手をつけておきながら、選ばれなかった者の気持ちを考えようともしていない。」
484「僕が勝っても喜んでくれる人なんて誰も居なかった。それでも、僕が僕だけのために戦って、勝ち続けてきた。それが今になって、もう要らないと思っていた存在が現れた。そうか、それだけでこんなに違うのか。」
485「ごめんね。たとえあなたを傷つけてでも、掴み取りたいものが私にはあるんだ。」
486「全体通じて言えば馬鹿で無能としか言いようが無い割に、例え話を自分に都合よく披露して、自分に有利なように印象操作することだけは上手いんだな。クズのお前に相応しい腐った才能だ。」
487「こちとら慈善事業でツイッターやってんじゃねえんだよお前みたいなのに懐かれて迷惑してるってことが分かんねえのか。」
488「この刀を抜く気はない。この刀はジョージ、貴様ごとき下種の血で汚すには惜しい代物だからな。」
489「私はあの人の代わりにここに立ってる…ここで折れたら、あの人の代わりとして失格なんだよ。だからあの人の代わりである私がここで折れたら、あの人の顔に泥を塗ることになるんだよ。」
490「聞いてくれ!君の友人を殺害した犯人が割り出せたんだ!その犯人とは、この俺だァァ!」
491「運が悪かったから負けた?運が敵に回っただけで逆転する程度の実力差しかなかったってことだろ、情けない。」
492「どうしたんだい嬢ちゃん?気まぐれジョージ?違うね、ここは戦場じゃねぇんだ。今の俺は満腹ジョージだ、そこに座りな。今日は奢ってやるよ。」
493「たしかにそれは君の物。君の物を君がどう扱おうと自由。だけどそれが私の大好きな物と同じ姿をしている以上、これが例え理不尽な感情だとしても、それを大事にしない君の姿は…すごく不愉快なんです。」 
494「俺は皆に力を借りて、やっとここまで来られた。でも兄さんは違う。たった1人でここまで来た。どれほどの鍛錬を積んだことか。俺にはできなかったことだ。俺は尊敬する兄さんと争いたくない。気づいてくれ、兄さん。」
495「敗者をどう扱うか決めることができるのは勝者に与えられた特権。良いだろう…その安い哀れみ、同情、甘んじて受けるとしよう。だがこの屈辱、忘れはしない。いつか倍にして貴様に返してやる。」
496「あなたが貸してくれたこの本ね、読んでて苦痛だったよ。作者の、こんな難しいこと言える俺賢いって感じとか、ただただ捻くれた頭してるだけなのに自分は特別だーって思ってそうなところとか、寒くて寒くて。」
497「自分の罪を忘れて食べるご飯はおいしいか。そりゃあおいしいだろうな。私はお前にされたことを忘れられず毎日食べるご飯がまずくて仕方ない。その一点だけでもお前を許せない理由としては十分だ。」
498「弱いことが悪いと言っているんじゃない。弱いことに甘えて戦わなくて当然守ってもらえて当然と思っていることが悪いと言っているんだ。だから私は君が嫌いなんだ。」
499「××、お茶を用意してくれないか?…良い子だ。ついに洗脳に成功したようだ。ここまで長かった…。…なんでだろうな。あれだけ苦労したのに、何の達成感もなくただ空しいのは。」
500「私が皆と出会えたのはここに居たから。私がここに居るのはあなたが居たから。あなたは居なくなってしまったけど、私はあなたのお陰で知り合えた皆と楽しんでいます。どうかあなたも私の知らない誰かと幸せで居て下さい。」
501「そんなにドーナッツばかり食べてよく太らないね、羨ましい、いや、妬ましい。そんなに脂分が欲しいのなら私の脂分を分けてあげようか。」
502「いつの間にか皆はそこに居なくて。皆、私の代わりを見つけていった。私は所詮、誰にとっても一番でも唯一無二でもない存在だったんだ。今回ばかりはと期待したのが馬鹿だったよ。」
503「はあ?夏休みの宿題なんて最後の日にやれば良いんだよ…分かったらもう帰れってば。…え、嘘だろ?なんだそのお泊り道具は…いやいやいやいや!絶対やらないからな!?」
504「どうして私が君ごときゴミクズの相手してあげたと思う?答えは私がゴミクズですら勿体無いと思うほど優しい奴だからだ。で、今とうとう愛想が尽きた。それだけだ。」
505「ひひひひゃひゃはははははははははははは。そうだよ名探偵、俺が犯人だ。だがそれを知る者は居なくなる。ここでお前は死ぬからだぁ!」
506「いやー、気の合う奴だけじゃなくてクズどもにも調子合わせて表面上だけ取り繕うのって大変なんだよねー。そういう苦労全部放棄して自分から進んでぼっちやってるお前に妬まれる筋合いねーよ。」
507「あっはっは。君の前だとどうしてもかっこつけちゃうなあ。」
508「好きかって聞かれたら、多分まだ好きにはなってない。だけど確信を持って言えるのは、明日××は絶対に勝つ。そして、その姿を見た私はその時こそ××を好きになる。だから今、告白の練習をしているの。」
509「この状況でも”それでも”と可能性を探し続けられるその精神性。感服するよ。認めよう。お前はたしかに強いし、格好良いよ。そんなお前に勝つ俺はもっと強くて格好良いわけだが。」
510「本当の限界を超えることなんてできやしないさ。でもね。今私の目の前にある限界は、果たして本当の限界なのかな?今の私には、周囲や自分自身が勝手に決め付けた、ハリボテの限界にしか見えないんだ。」
511「気持ちの良い敗北か納得の行かない勝利か…。昔の俺なら迷いながらも気持ちの良い敗北を選んでいただろう。でも、そんな勝利でも喜んでくれる人が居るのなら…今の俺は、納得の行かない勝利を掴みたい。」
512「ああ、かわいいなあ、もう。こんな妹/弟が居たらきっと極限まで甘やかしちゃうんだろうなあ。うん、おいでおいで。私のかわいいかわいい××。」
513「どうにも俺はギリギリの戦いでは緊張して力を出し切れずに負けてしまう傾向にあった。だから、緊張する理由がない程の圧倒的な強さを手にする必要があった。その結果、勝って当然のつまらん戦いが待っていたというわけだ。」
514「さあ楽しかったこの舞台もグランドフィナーレでございます!皆さん!この場を盛り上げ、皆さんに笑顔を届けてくれた××に盛大なる拍手を!」
515「この娘を連れて行きなされ。この娘に生えた小さな翼は、たった一度だけ主の命を救ってくれるだろう。しかし気をつけることだ。たった一度だけ。その時を見誤ったら…主は本当に死ぬことになるだろう。」
516「ここまで追い込まれたのは貴様の方だ!闇を捕える光の結界!天明陽陣!」
517「どうやら十分に距離を取って俺の技の射程から逃れたつもりのようだな…。だが…この程度の距離、今の俺にとってはわけないぞ!はああああああああ!!止めだァ!天樹大輪!」
518「これからお前が食らうこの術は、お前のこれからの人生に降り注ぐあらゆる精神的苦痛を一時に味わわせる禁術…食らうが良い。幻術・風雪崩」※かぜなだれ
519「我が一族の者の眼は闇を吸収する力を持っているが、闇を吸収する度その眼から光が失われ、究極には失明に至る。そうして失明に至るまで闇を吸収し続けたのが…この冥王の眼と呼ばれるものだ。」
520「うーん…。この子の名前…大地の地の字を入れたいけど、どうしよう…。女の子でも違和感のない…『地恵(ちえ。)』…でもこれだと男の子だった場合…うぅ…。」
521「だめだ。だめなんだ。私は君の前に居られない。私は最低な奴で…。今も、君にもっと好かれたいがために、思ってもない甘い言葉を投げかけたくて仕方がない。だめなんだ。これ以上私が嘘を重ねる前に、もう去らせてくれ。」
522「君は何か、自覚というものが足りないんじゃないのかな?君に好意を向けている人の数を勝負の題材にする…つまりそれはその人の気持ちを、思いを、ゲームに使っているってことじゃないのかい?」
523「あなたの帰りを待った、あの時間。きっといつかは報われると信じているからこそ耐えられた、あの時間。あの時間がすべて無駄になってしまったのだから、それはそれは悲しいし、流石に怒りますよ。」
524「勝ちたかった。皆の希望になりたかった。なのに、負けた。負けた…。それでも、負けた俺のことをなおも”希望”だと言ってくれる人が居た。あはは。どんな感情を抱けば良いのか分からないよ。」
525「きっと生まれてきたことに意味なんてないんだよ。でも、だからどうしたそれでも生まれてしまったことは仕方ない。意味なんてなくても人生楽しむことに支障なんかないだろう?」
526「私が生まれてきた理由?そんなの親が避妊せずに性行為をしたから以外に何があるんです?」
527「え?俺?俺格好良くなんてないですよぉ?いや、よく格好良いって言われるんですけどぉ、そんなことないですからぁ。」
528「そうか。恥ずかしいか。それでどうする。恥ずかしいから恥ずかしくない自分になるよう努力するのか?それともあえて恥をかきながらも耐え忍び続けるのか?それとも、恥をかかないように引き篭もるのか?」
529「どうして自分だけが人のために犠牲になって、人を許していると思うんだい?君も誰かを犠牲にして、誰かに許してもらっているとは、なぜ思わないんだい?」
530「まだだ!今の点はあえて取らせた。この最後のチャンスに繋げるために!頼むから油断してくれるなよ、俺は最強のお前を倒して最高の栄誉に預かるためにここまで来たんだ!」
531「ななななんとォ!あのジョージが!無敗の帝王が!ドイツの新星アイゼンの前に敗れ去りました!しかもそれだけではありません!この戦いの真の勝者はアイゼンではなく、そのアイゼンをも破った××なのです!」
532「お、おう…。そ、そうか。良いんじゃ、ないか…?まさか”本音を言ってみろ”と言ったら”―――”と言われるとは思いもしなかったし、それでどんな反応したら良いかも分からないけど。」
533「うーん、この口調のせいで君が、私がどれだけ怒ってるか理解できないのなら、分かり易く罵声を浴びせてあげようか?」
534「いい加減にしようね。自分にやりたいことがあるように、他のみんなにもやりたいことがあるってことに気づけないの?まあいいや。自力で気づけなくても、今教えてもらったんだから、ちゃんと考えようね。」
535「もっと自分を大事にして?…僕を含めた君が傷ついて悲しい思いをする人のためを思って…っていうのはちょっと卑怯なのかな。ごめんね、卑怯でも何でも、本当に自分を大事にして欲しいから。」
536「あなたに出会えて良かった。今まで悲しくても辛くても頑張って生きてきて、本当に良かった。人生が報われた瞬間ってこういうものなんだね。」
537「先生が僕のために作ってくれたぼたもちが、先生と一緒に食べたあのぼたもちが、世界で一番おいしかった。先生、今までありがとうございました。これからもぼたもちで皆を笑顔にして下さい。」
538「俺は逃げた。相手を傷つけてでも仲間を守るという選択から逃げた。その結果がこれだ。仲間はみんなやられてしまった。だから…だからせめて、俺が奴等を全滅させないと、あいつらの魂が静かに眠れないんだ!」
539「お前なんて顔してんだよ。そんな顔してたらブスがもっと酷くなるだろうが。お前はいつもどおり安心して、笑って俺の活躍を見てろ。な。大丈夫。いつもどおり俺は絶対に勝つからよ。」
540「みんな来ないねー。まあ、良いんだけどさ。君が1人居てくれればそれで十分、嬉しいものだから。」
541「誰がお前等ごときに魂を売るか。何もせずともどうせいつか死ぬ命。お前等に寝返って生きながらえるくらいなら、今ここで死んだ方がましだ。」
542「そりゃあそうでしょうよ。心にもない嘘800が誰かの心に響いたら驚きですよ。」
543「くふふ。たしかに痛いよ。けど、嬉しいんだよ。そうなんだ…。これが苦しみを誰にも分かってもらえず、事情があって助けを求めることすらもできない痛み。これでやっと××と同じ立場で語り合える。」
544「そんなもん、受け入れてもらえなくて当たり前だろ。お前は語り合ってなどいなくて、ただ一方的に自分の言いたいことを押し付けてるだけなのだから。」
545「ここに居てもあなたの足手纏いにしかなれないのに。それなのに、ここから居なくなったら今度はあなたを悲しませてしまう。それなら、私は一体どうしていればあなたにとって害でなくあれるの?
546「そうだね。一つだけ願いが叶うのなら…あなたに多くの愛が降り注いで欲しい。」
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