経験者は語る。

介護と仕事で、
大変な思いをしている人達へ

特に今年の１月に亡くなった母親は、
介護サービス拒否で、大変でした。

今、介護と仕事で、大変な思いを
している人達へ伝えたいことがあります。

私も追い詰められ、幾度となく、
自殺まで、考えました。

でも、そんなとき、私のとった行動とは、
両方を完璧にこなすことはできないですが、
『両方手抜きすることは、割と簡単』
という思いつきからの行動でした。

その結果
職場では、『職務怠慢』、
姉様方からは、『ネグレクト』
と散々な評価を頂くという憂き目に遭いましたが、
この『（名を捨て実をとる）第三の道』は、
割と効果的でした。

しまいには、『職務怠慢』『ネグレクト』と
言われることが、『ほめ言葉』に感じられてきました。

本人が、置かれた状況下で、
仕事や高齢の親に対して、
めいっぱいの誠意を持って向かい合えたという
実感が得られれば、
それが、一番良いことなんじゃないでしょうか？

この際、『見栄』とか『プライド』は、捨てましょう！
それは、本人の『心の成長』にもつながっています。

Ｐ．Ｓ.
本気になって、
『手を抜いても大丈夫なところはどこだろう？』
と探す過程はわりと楽しいです。
私は、『心の断捨離』と呼んでいます。

では、では。