mixiユーザー(id:15951369)
2016年07月17日07:36
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「都知事を選ぶのは党なのか？都民なのか？」
都知事選挙を外野から見ていると、不思議な感覚に襲われます。大勢の立候補者が現れては、うたかたのように消えて行き、残った候補者の中で有力視されているのが、自民党が推す増田候補と自民党の支援を受けない小池候補、そして野党４党の推薦を受けた鳥越候補のお三方です。
東京都知事の場合は他の府県の知事と異なり、中央の支援を受けなければならないような財政状況ではなく、逆に最近の報道によれば「都政にとぐろを巻く党のボスが都政を牛耳って、改革が進まない」と言うような猪瀬前知事の告発もあります。しかし自民党が国政の中央に陣取って、そのお膝元を差配しようというのなら、それは「傀儡知事」の誹りを免れません。一方で「地方分権」を標榜しながら、もう片方で東京都政は都民目線ではなく、党の選んだ「都政に無関心であった人＝岩手県知事時代に１．４兆円の負債を作ったと言われている人」に委ねるというのはいかがなものかと言う気もします。
もう一方で、小池百合子氏のドン・キホーテのような一途な思い込みが良いのかと言うと、やはりもっと強かな戦略を貫く安定感が欲しいと思います。都政を熱く語る情熱や隅々まで気配りの行き届いた政策を繰り出す「政見公約」は、後１年で国会議事堂に肖像画を掲げてもらえるほどの議員経験が教えたものでしょうが、世の中には「棒ほど願えば針ほど適う」と言う諺もあり、なかなか口で言うように簡単には実現出来ません。そこへ割って入った鳥越俊太郎さんが焦点のズレた「意見」で参戦した物ですから、全く議論がかみ合わず、都民を困らせる結果になって居るように思います。結局、一昔前に言われたように「話を聞かない男と地図を読めない女」の戦いになって、堂々巡りしているのではないでしょうか？
大事なことは「改革」と「カイゼン」とは別物で、いま世間で言われていることのほとんどは「改革」と言う名の「カイゼン」に過ぎず、多くの選挙民も「本当は改革を望まず、『改革と言う名のカイゼン』を望んでいる」と言う事です。「改革」をされたら、そこに住む選挙民の暮らし方もごろっと変わってしまう、価値観も生き方もこれまで通りにはできなくなるものですから、余程のことがない限り過去を断ち切って、「新天地」にジャンプする度胸はありません。そこで「部分修正」を改革と呼んでいます。例えば「外国人参政権」が議論されていますが、あるいは「移民受け入れ」にしても、これまでの日本にどのように「同化させるか？」と言う視点でしか議論されません。そうではなくて、「そもそもどのような人に外国人参政権を渡したいか？どのような人を移民として受け入れたいか？」を議論して、例えば�。渦�円以上国債を購入できる人��一定の資格を持つか、移民試験に合格できる人�Ｊ豺颪旅饑劼鯤�棄して、政治活動や宗教活動をしないと誓約できる人�な豺颪紡个靴篤�本政府の要求をのませる力のある人�テ�本に無い文化的価値や特殊技能を持ち学術的にも世界的に認められている人などの条件を付けて選別し【日本に必要な人だけ】認可する制度を作ればよいのです。２６７０年かかって築き上げた住みよい日本社会に参入する人に、タダで明日から同じ権利を与える必要はありません。
「社会保障」と一括りにして「生活保護」と「年金」を混同してはいませんか？「年金」は一種の「高配当の積立金」であり、老後の暮らしのために給料の中から一定の金額を払い込んだ人だけに与えられるお金であって、何の努力もなしに受け取る「生活保護」とは全く性格が異なり、恰も「老後給付金」のように、形だけ１０年間掛け金を払えば年金を支給するというような議論は「正直者がバカを見る社会」です。
「求人倍率が１を超えた」と大喜びしていますが、その陰でどれだけ多くの国民が傷ついたかを知っているでしょうか？これは「会社が社員を捨てた数」です。
こんなことをなくしてゆくことも大事な政治の役割です。
いずれにしても、政治はスタンドプレーであっては困ります。「知事になったら、いきなり議会を解散する」などと爆弾発言されたら、都民は次の「都議会選挙」に戸惑うでしょう。今の都議会議員を選んだのも同じ都民なのですから・・・。
東京都知事の場合は他の府県の知事と異なり、中央の支援を受けなければならないような財政状況ではなく、逆に最近の報道によれば「都政にとぐろを巻く党のボスが都政を牛耳って、改革が進まない」と言うような猪瀬前知事の告発もあります。しかし自民党が国政の中央に陣取って、そのお膝元を差配しようというのなら、それは「傀儡知事」の誹りを免れません。一方で「地方分権」を標榜しながら、もう片方で東京都政は都民目線ではなく、党の選んだ「都政に無関心であった人＝岩手県知事時代に１．４兆円の負債を作ったと言われている人」に委ねるというのはいかがなものかと言う気もします。
もう一方で、小池百合子氏のドン・キホーテのような一途な思い込みが良いのかと言うと、やはりもっと強かな戦略を貫く安定感が欲しいと思います。都政を熱く語る情熱や隅々まで気配りの行き届いた政策を繰り出す「政見公約」は、後１年で国会議事堂に肖像画を掲げてもらえるほどの議員経験が教えたものでしょうが、世の中には「棒ほど願えば針ほど適う」と言う諺もあり、なかなか口で言うように簡単には実現出来ません。そこへ割って入った鳥越俊太郎さんが焦点のズレた「意見」で参戦した物ですから、全く議論がかみ合わず、都民を困らせる結果になって居るように思います。結局、一昔前に言われたように「話を聞かない男と地図を読めない女」の戦いになって、堂々巡りしているのではないでしょうか？
大事なことは「改革」と「カイゼン」とは別物で、いま世間で言われていることのほとんどは「改革」と言う名の「カイゼン」に過ぎず、多くの選挙民も「本当は改革を望まず、『改革と言う名のカイゼン』を望んでいる」と言う事です。「改革」をされたら、そこに住む選挙民の暮らし方もごろっと変わってしまう、価値観も生き方もこれまで通りにはできなくなるものですから、余程のことがない限り過去を断ち切って、「新天地」にジャンプする度胸はありません。そこで「部分修正」を改革と呼んでいます。例えば「外国人参政権」が議論されていますが、あるいは「移民受け入れ」にしても、これまでの日本にどのように「同化させるか？」と言う視点でしか議論されません。そうではなくて、「そもそもどのような人に外国人参政権を渡したいか？どのような人を移民として受け入れたいか？」を議論して、例えば�。渦�円以上国債を購入できる人��一定の資格を持つか、移民試験に合格できる人�Ｊ豺颪旅饑劼鯤�棄して、政治活動や宗教活動をしないと誓約できる人�な豺颪紡个靴篤�本政府の要求をのませる力のある人�テ�本に無い文化的価値や特殊技能を持ち学術的にも世界的に認められている人などの条件を付けて選別し【日本に必要な人だけ】認可する制度を作ればよいのです。２６７０年かかって築き上げた住みよい日本社会に参入する人に、タダで明日から同じ権利を与える必要はありません。
「社会保障」と一括りにして「生活保護」と「年金」を混同してはいませんか？「年金」は一種の「高配当の積立金」であり、老後の暮らしのために給料の中から一定の金額を払い込んだ人だけに与えられるお金であって、何の努力もなしに受け取る「生活保護」とは全く性格が異なり、恰も「老後給付金」のように、形だけ１０年間掛け金を払えば年金を支給するというような議論は「正直者がバカを見る社会」です。
「求人倍率が１を超えた」と大喜びしていますが、その陰でどれだけ多くの国民が傷ついたかを知っているでしょうか？これは「会社が社員を捨てた数」です。
こんなことをなくしてゆくことも大事な政治の役割です。
いずれにしても、政治はスタンドプレーであっては困ります。「知事になったら、いきなり議会を解散する」などと爆弾発言されたら、都民は次の「都議会選挙」に戸惑うでしょう。今の都議会議員を選んだのも同じ都民なのですから・・・。
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