チェンマイに戻った

通いが１０日、宿泊で９日温泉につかった。パイは
湯治だった。山の中の高原で広い敷地に６８のコテ
ージがある。レストランは１こだけ。２段ベッドが
３台は入るスペースにＷベッドとシングル。ファミ
リー向け。朝湯、夜中湯。別府の再現を期待して。

パイに着いた時、チェンマイは喧騒の街だな、と思
った（実は違う、通りだけでちょっと入ると静かな
もん）。
チェンマイに戻って、やっぱおれは自然派じゃない
と実感した。あそこは、何か篭ってやる人には向い
ている。電気もないとこに日本人のコミューンがあ
るのはネットで知っていた。探訪記がかなりある。
族とは違うみたいだった。興味はあるが、やっぱ行
かなかった。これがおれの限界。こんな歳になって
言っても始まらんけんど。
ここでミャンマーのビザを取り、１４日にはヤンゴ
ンへ出発。おれらの世代は『ビルマの竪琴』だ。
これで東チモール以外は行ったことになるな。