定時で退勤できていたらなんの問題もなかったのに、30分ほど残業したせいでちょうど雷雨にあたってしまった。前にも書いたと思うけれど、どれほど書いても差し支えないと思うぐらい、雷がこわい。雷はよけられないから。車ならよけられる気がしている。
実際には、いざ事故にでくわせば車だってよけられるはずがないし、宝くじも当たったことないくせに(買ってないけど)雷に当たるのを心配するのも馬鹿げている。実際どちらが人とぶつかっているかを考えれば、絶対に車の方をこわがらなければいけないはずである。単に見慣れているせいかもしれないけれど。
しかし、30分ほどうだうだしていたらあっさりやんだ。帰りしな、味の鶴岡の産業道路店の前を通った。昨年の8月15日に閉まった酒屋に併設の立ち飲み屋いせもとの跡は、ずっと空いていたけれど、先月からめでたく味の鶴岡がやってきて営業している。
味の鶴岡といえば、大師線終点にして居酒屋の激戦区・小島新田で最大勢力を誇る斯界の重鎮である(小さいお店が軒を連ねる界隈にあって、中規模クラスのお店が二つある)。いよいよ川崎駅前の制覇を目指し、大師線の駅を一つずつ遡るのかと、その深謀遠慮ぶりにあたり一帯を震撼させたが、実際には小島新田駅脇のお店が地下化工事のあおりをくって移転してきたらしい。
でも、この場所に来てくれたのはありがたいと思っていたら、日曜はお休みなのだった。だったら、行く機会はあまりなさそうなのだけれど、今日みたいに降りこまれた日は、ここか「もなみ」に寄って勢いをつけてから帰途につこうと思う。
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