ユダヤ教の経典に、こんな言葉があるそうです
『神は人間が生まれるときに、必要なものをすべて与えている。
しかし、人間はあまりに欲望が大きすぎるので、その人間の欲望
には、神といえども応えることができない』
他人と自分を比較しても仕方ないのだから
自分を磨き、自分を生きよ
必要なものはすべて与えているのだから
ということなのでしょうが・・
私たちは、子供の頃から比較社会に
どっぷり浸かり育ってきました
学校の成績の良し悪しのみで
人間そのものの優劣が
決まるというわけではないはずなのですが
どこか世の中にはそのような風潮があります
必ず比較する対象が存在し
なぜか競争に持ち込み、勝ち負けをつけたがる
何かの一部分だけで、その人間を評価してはいけない
私は常々そう思っています
そして、自分は自分でしかないのだから
他人にはなれないのだから
決して『無いもの』を求めず
今ある『自分のもの』活かしていくことを
考えるべきなのではと思います
『自分なりに自分らしく』
活きていけばいいのです
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