〜 一本の道を 〜 木や草と人間と どこがちがうだろうか みんな同じなのだ いっしょうけんめいに 生きようとしているのをみると ときには彼等が 人間よりも偉いとさえ思われる かれらはときがくれば 花を咲かせ 実をみのらせ 自分を完成させる それにくら
〜 目をひらくためには 〜 目をひらくためには 目をとじねばならぬ 坂村真民 深い言葉に・・ 思わず絶句・・ですね 心眼 真実を見る心の目を まずは養っていかなければ なりませんね
〜 初めの日に 〜 その一 なにも知らなかった日の あの素直さにかえりたい 一ぱいのお茶にも 手を合わせていただいた日の あの初めの日にかえりたい その二 慣れることは恐ろしいことだ ああ この禅寺の 一木一草に こころときめいた日の あの初めの日
】〜 光と風のなかで 〜 木が大きくなろうとするのは 少しでも光を浴びたいからだ 草がいつもそよいでいるのは 少しでも風と遊びたいからだ わたしも 光を浴び 風と遊び 生きてゆこう これからの生を 楽しんでゆこう 坂村真民 人間もみな
〜 まごころ 〜 天地を貫くは まごころ 地球を包むのも まごころ 世界を平和にするのも まごころ 救い難い人を救うのも まごころ こころは ころころするが まがつくと もう万里一条鉄 びくともしない どんなことでも ふしぎによくなる まごころは
〜 やってごらんなさい 〜 振りあげたこぶしを 二度とない人生だで さっとおろしてしまう どなろうとした声を 二度とない人生だで ぐっとおさえてしまう どうしてもがまんできないことを 二度とない人生だで じっと辛抱する もう少し寝ようとするの
〜 嘆くなら 〜 嘆くなら ただ一つ 愛の足りなさに嘆け 金がないとか 思うようにならぬとか どこそこが痛むとか そんなことよりもっと大事な 愛の足りなさに嘆け 人間生きている以上 いろいろなんぎなことが つぎつぎに起きてくる でもお任せしておけ
心から悦び 幸せに活きていくためには どうしたらよいのか? 難しいことは抜きです 人間が人間として人間らしく 活きていけばいいのです 一人ひとりがもつ 心という田畑を耕し 肥料をやり種を蒔き 立派な心を育てれば いいのです 儒教や老荘思想
〜 つみかさね 〜 一球一球のつみかさね 一打一打のつみかさね 一歩一歩のつみかさね 一坐一坐のつみかなね 一作一作のつみかさね 一念一念のつみかさね つみかさねの上に 咲く花 つみかさねの果てに 熟する実 それは美しく尊く 真の光を放つ 坂村
〜 こちらから 〜 こちらからあたまをさげる こちらからあいさつをする こちらから手を合わせる こちらから詫びる こちらから声をかける すべてこちらからすれば 争いもなく なごやかにゆく こちらからおーいと呼べば あちらからもおーいとこたえ あかん
〜 光と風のなかで 〜 木が大きくなろうとするのは 少しでも光を浴びたいからだ 草がいつもそよいでいるのは 少しでも風と遊びたいからだ わたしも 光を浴び 風と遊び 生きてゆこう これからの生を 楽しんでゆこう 坂村真民 私たち人間も
日々の私のブログは 偉そうなことを タラタラ書いておりますが・・ 自戒であり 自省であります こうして 不特定多数の皆さまに 想いを公開する ということは 今日のタイトルのように 誠 公明正大でなけれなば ならないのです 私は 顔写真も 本名
私自身の活き方の中で 素直であれ に次いで挙げられる言葉が この誠実であれです 私の解釈する誠実とは 決して飾らず ごくごく ありのままに いつも 自身をさらけ出し 自分なりに 自分らしく 活きていくということです 私自身が思う 誠実に活きる
『一日は一生の縮図なり』 を心中つねに忘れないで 一日一日の『生涯』の 充実を期せねばならぬ 森 信三 私たちは 日々 どのぐらいの意識をもって 活きているでしょう どんなことをしていても 時の刻み方に 変りはありません どう過ごそうが
一所懸命に 活きていても どうにも こうにも ならないこと(とき)があるものです どうにもならんことは 本当にどうにもならん事でして・・ どうにかしようとすればするほど ますます ドツボにはまるわけです そのようなときは・・ 思い切って 開
わかりやすい人間でありたい 私は常にそう思っています 必要以上に考えすぎたり 誰かの真似をしようと 身の丈以上に背伸びしたり 自分の言葉ではなく 難しい表現をしたり 要するに 自分は自分なのだから 素直に 自分というものを さらけ出せばいい
今 大人がすべきこと ひとりの人間として 素直に 正しく 真面目に 一所懸命に 活きている姿を 子供たちに 見せること そして 普段からの 自分自身の生活態度を しっかりとしていくこと これは 家庭においての親 職場においての上司にも 共通して
自分自身の性格を こうして書き出すことも大切なこと 改まると 中々思い浮かびません 客観的に 自分自身を見ることは とても大切なことですね 私の性格 素直な人 謙虚な人 明るい人 面白い人 変っている人 真面目な人 熱心な人 優しい人 氣配りの人
自己の成長や 行動の 妨げになっている残念なことが 先入観に囚われることです これは 実に勿体無いことです 考える視野も狭くなり 活動の領域も狭めてしまいます せっかく 素晴らしいことを 想って(イメージ)も 台無しになってしまいます 人間は
すべての出来事は 自分の想い描いたようになる 善くなると想えばそうなり 悪くなると想えばそうなるのです 人間の心というものは 本当に凄いパワーを秘めています まさに 心が司る 生きものです 自分自身のことを・・ そう・・ こう胸に手をあてて