若い人が心の中のしこりになっていることを言いました。
大学のとき、学生会長が彼氏で、半年後に彼は海外に交換留学生となる予定でした。
彼女は我慢できずに別の男子学生と付き合い始めました。
彼女はこんなことはよくないとわかっていましたが、もう一人の男性も好きでたまらなかったのです。のちに海外にいる彼は交換留学を辞めて、彼女のそばに戻ってきました。
彼女はもう一人の男性との連絡を絶ちました。
でも彼女は自責の念にさいなまれました。今はみんな社会に出て、
学生会長はまだこのことに触れていません。彼女だけが心の中にわだかまりをもって
ストレスも大きいのです。最近二人にまた小さないざこざがありました。
そんなにひどくはないのですが、彼女の心の中で断ち切りたかったのです。
一生この関係の中で罪人になりたくなかったのです。
彼女はなぜ自分を責めるのか、理由は父親の過去の浮気に似たものがありました。
確たる証拠はないので真相は不明ですが。しかし母は父が浮気をしている思っていて、
小さい彼女を抱っこして泣いていたのです。あの小さい頃の暗い影があって、
彼女は感情の上で忠実な人を嫌っています。
まさか自分が大きくなって、そのような人間になるとは。
つづく
今周刊より
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