今日の『真田丸』

今日は本当にあまり書くことはありません。

ただ、きり！　食べ物を粗末にすな！
あの水戸黄門でさえ、米俵に腰かけてお百姓にものすごく叱られたのに。

前回も書いたけれど、やはり上杉や北条、そしてこの時期の徳川についての予備知識がほとんどない状態で見ると、先の展開が気になってはらはらドキドキの普通のフィクションのドラマを見るような感覚で見られますね。
今日も、昌幸はいったい何を考えているんだってその腹の底の読めなさにはらはらしたし、北条と徳川が手を結んだって聞いた時は、見ていた僕までが「え？　何！」と叫んでしまった。
そういった歴史を知っている人には、もうそうなることは分かっていただろうけれど、知らなかっただけに驚きと共に、今後の真田の出方を心配して先の展開が気になりました。

これまでは、だいたい自分がよく知っている人物のドラマしか見ない傾向にありましたけれど、たまに知らない話で見るのも面白いものですね。
真田がここでこうして試行錯誤の日々を過ごしている間に、秀吉は着実に天下人としての足場を固めている頃でしょう。