ベッキー離れ加速、スポンサー10社すべて消える

ベッキー離れ加速、スポンサー10社すべて消える
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不倫報道があったタレントのベッキー（３１）がＣＭ出演していたコンビニエンスストアチェーン・ローソンが、今月１４日に広告代理店を通じて契約解除の申し入れをしていたことが２１日、分かった。ウェブサイトにあったＣＭ動画も２１日までに削除された。

　７日にバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音（えのん＝２７）との不倫疑惑が週刊文春に報じられ、同社は翌日からベッキー出演の弁当のＣＭ放送を取りやめたが、あくまでも一時的措置だった。契約解除の申し入れについて同社は「いろいろなお声を頂戴した結果」とした。

　また、関西電力の通信子会社ケイ・オプティコムが、ベッキーとのＣＭ契約を更新しないことを２１日、明らかにした。契約は昨年１月からの１年間で、更新が検討されていた。広報担当者は「騒動をかんがみて更新しないことを決めた」とした。契約は今月末で満了する。ソースネクスト、スタジオアリスは契約中だが、ベッキーの公式ホームページからは、ＣＭに関する情報が削除されている。

　２１日発売の週刊文春にはベッキーが６日に行った釈明会見前日に、川谷とやりとりした、関係継続を疑わせるようなＬＩＮＥのやりとりが掲載されるなど、疑惑がまだ尾を引いている。
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LINEの情報が公開されるのだが、こういうふたりのやり取りを文春に乗せることは出来るのだろうか。LINEはパスワードで保護されているし、携帯も通常は保護されている。

よって、そこにある文書は個人のプライバシーや秘密文書（国家治安とは関係ないいけれど）ということになり、そうやすやすと公開されるものとも思えない。

となれば、これを持ち込んだのはだれかという話は当然あって、それ次第では刑法で処罰の対象となる。もし、これが他人が勝手に盗んだのであれば、当然刑法的には×だし、そうなると文春は民事における損害賠償請求の対象となる可能性もある。

この報道によって損なわれた損害は数億では効くまい。下手をすれば（ここではアメリカだったらという意味）５０億（ドル）くらいの損害賠償請求されても不思議じゃない。よって文春は当然ながらつぶれちゃうのだけれど、そこはどうなの。

第一、これが当人たちの会話である証拠があるのか、あったとして、なぜ流失したのかという話で、たしか身内でもこれは出来ないんじゃないかしら。

さらにはガセの可能性だってある。そう考えると騙されたくないという気持ちがどうしてもこうも強いのかという心理が分かった気がした。

騙されたくないという気持ちの裏には、ある特定の情報に基づいて判断し、行動した自分というものがある。ある考えの根底に情報がある。

よって騙されていた場合、その意見や考えは根拠を失うわけで、そうすると、それまでの言動はすべてなかったことにしないといけない。しかし、経過した時間を巻き戻すことは不可能だから、行動した事実だけが残る。

つまりみっともない汚点は残るし、それが騙された結果とすれば、それを見抜けなかった自分の間抜けさの証拠ともいえることになる。

もちろん、あらゆる情報は幻想として扱えばよく、常に、エクスキューズを持った態度を取っておけばよい。常に仮定に基づく仮説としての意見しか言わなければいいのだけれど、そうそう簡単にはいかないのである。

人は感情に簡単に流されてしまうし、特に年を取ってゆけば、前頭葉が老化して己を律する、感情を抑制する、考えの途中で立ち止まることが困難になってゆくわけである。

そうすると人としては相手に被害をだしそうな事からは口をつぐむという方法もあるのだが、しかし、所詮は、プライベートを切り売りするタレントのこんなに面白い話をしないのも精神衛生上よくないわけである。

居酒屋談義での酒の肴としてはこれほど美味しいものはない。さらに、まだまだ薪をくべる気がまんまんであるのだから、見逃せない（いや、本当はどうでもいい）。

とにかく今、気になっているのは、果たしてベッキーは次のイッテQにどんな顔をして出てくるのか、そこで何を話すだろうか、みんなはどういじくるのであろうか。それだけである。

そしてどうなる甘利大臣！？

これぞゲスの極み、鬼畜の所業。