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2016年01月05日10:39

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昭和な「たばこ屋」を散策する その2

前回の続き。

昭和な「乾電池の自販機」を探し求める散策は、何故か Target が昭和な「たばこ屋」さんへと変わってしまった。
既に店仕舞いしてしまった「たばこ屋」さんばかりであったが、その眺めは「うわっ! 懐かしい〜」という私が幼かった頃のソレそのもの…。
下仁田町の繁華街をぶらぶらと楽しんだらば、今度は車で移動してみる。
先ずは往路を戻る方向へ…。
 

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その移動の途中での眺め。
葱畑の前に、郵便 Post と Local Bus の停留所。
ん〜、イイよなぁ〜。
こういう眺めは大好きだよ。
 

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国道254号から外れて旧道へ…。
旧下仁田町立鳥山小学校のすぐ近くにあるココで「なぬ〜?」を発見する。
 

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おぉ〜! 
 

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あの「ガチャガチャ」だよ。
さて「当たり!」が出たらば何がもらえるんでしょ…? 
 

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なぬ〜? 
Camera Type の「盗聴器」だと… !? 
いやはや、何とも「好奇心」をくすぐりまくる Item だわさ。
コレが欲しくって欲しくって「お小遣い」をじゃんじゃんとつぎ込んじゃった子供も少なくなかったであろうと推察する。
ん〜、何とも罪深き「ガチャガチャ」じゃの〜。
 

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南蛇井駅の近くから県道48号へ…。
おぉ! 
ココにも有ったぞ。
 

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ん〜、この昭和な看板がイイね〜。
 

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ん〜、この「ちょいと出っ張り」なココも、今では対面販売されていないようだ。
 

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おや? 
杉玉ではないか。
ん…? 
という事は…? 
 

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へぇ〜、知らなかったな〜。
この南蛇井に地酒があったとはね〜。
その名も「南蛇井」という日本酒なんだそうで、日本で唯一、この佐藤商店さんだけで販売されているらしい。
杉玉がすっかりと茶色になったって〜事は、もう「新酒は OK!」の証だネ。

ではでは、この南蛇井駅の周辺も散策してみようぞ。
 

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おぉ! 
 

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この昭和な看板…。
 

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そして、この昭和な佇まい…。
 

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くぁ〜 !? 
コレは凄いぞ! 
いや、スゴ過ぎる !! 
この「匠の技」で造り上げられた芸術的な「曲線美」はどうだ !? 
しかも、ただの曲線ではない。
この「一定の半径による曲線」と「そうではない曲線」とが混ざり合うという絶妙な Round Shape が、見れば見る程に「匠の技」の素晴らしさで感銘させられるではないか。
イイね、イイねぇ〜。
 

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この「ちょいと出っ張り」加減といい、この「芸術的な曲線美」の素晴らしさといい…。
いや〜、見れば見る程に惚れ惚れさせられる。
下は「お約束」の Tile 貼りだけでも嬉しいのに、この Sense はどうだ…? 
その色使いは勿論、上下で異なる Size を選び、どの角度から眺めても「凄い立体感」を演出してみせる「匠の技法」の奥深さに、私はただ感銘させられるのみ…。
私が Image する昭和な「たばこ屋」を Perfect に具現化したソレが、今、私の目の前にある。
ん〜、素晴らしい〜! 
 

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そして、更に「感動的」だったのがこの看板だ。
イイねぇ〜。
蛍光灯による Back Light 付きの看板は、手の凝った「木箱」だよ。
しかもだ、この看板も「下の曲線」に合わせて造られた、この匠な Design が素晴らしいこと。 
どうよ、この「イイ仕事」ぶりは…。
One Off(特注)の湾曲 Glass も凄い! 
こんな湾曲した Glass 板を作れる職人はもう居ないのではないか? 
コレを壊したら、二度と同じものは造れないと私は思う。
いや〜、コレはもう「芸術の域」だわさ。
ん〜、素晴らしい! 
イイものに巡り会えたなぁ〜。
 

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おぉ! 
また見つけたぞ。
 

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ん〜、昭和な佇まいだ。
 

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お店の正面に立たないと目視確認が出来ないという(意味の無い?)立ち位置の看板も泣かせてくれるなぁ〜。
 

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この「ちょいと出っ張り」は Shutter 付きであった。
 

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この看板も泣かせてくれるわ〜。
電話番号の市内局番が一桁の頃かぁ〜。
こりゃ〜古いわ。

ん〜、南蛇井駅の周辺もなかなか面白かったぞ。
よし、次は国道254号に戻ってみようではないか。
この際だから、ちょいと遠回りして我が家に戻ろうぞ。
 

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おぉ! 
有ったぞ〜。
 

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おぉ! 
しかも商品 Sample も並んどる! 
ん…? 
でも、今はもう対面販売が行われていない雰囲気かな? 
 

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はぁ〜、なるほどねぇ〜。
現在は廃盤の “MILD SEVEN” Series の Sample が多く並んでいるではないか。
でもなぁ〜、こうして「たばこの銘柄」が並んでいるだけでも、今となっては大変に貴重な存在なんだと改めて実感させられたよ。
 

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おや…? 
 

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おっ !? 
 

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おぉ〜! 
コレは珍しい〜。
店舗の外壁から「ちょいと出っ張り」ではなく、店舗内に「たばこ Corner」を設けているではないか。
しかも、下は Colorful な Tile 貼りに留まらず、綺麗な曲線で角を丸めている。
その Tile 貼りの上は Glass 貼りで、角が丸められたところは「湾曲 Glass」だぞ! 
この湾曲 Glass も、割ってしまったらばもう二度と入手は不可能なんだろうなぁ〜。
コレも昭和な造形美! 
ん〜、素晴らしい。
 

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そして、21世紀の今に残る、この昭和な看板の Condition がまた素晴らしいこと。
 

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この「ナショナル ホーム ポンプ」の看板に記された「グングンくみ上げる」がその当時を偲ばせるなぁ〜。
まだ上水道が整備されていなかった頃、各家庭には井戸が有ったと思う。
その井戸水が生活用水の全てだった訳で、この電動 Pomp が有ると無いでは大違い。
蛇口を捻れば、減圧を検知した Pomp が自動起動して井戸水を汲み上げ、その蛇口からは勢い良く水が出て来たのだから…。
蛇口を閉めれば、その水圧を検知して Pomp は自動で止まる。
その昔は「一家に一台」の必需品、井戸水を汲み上げる為の電動 Pomp だったというソレを、今でも「この看板の絵」が物語っている。
昭和なあの頃の「生き証人」のような、この看板が感慨深い。
21世紀の今になっても、日焼けや錆で朽ち果てる事もなく素晴らしい Condition で現存しているのが嬉しい。
ん〜、いつまでも残っていて欲しいなぁ〜。
 

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コレも目にする事が少なくなって来たよね〜。
 

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おぉ! 
またも「美容系」の古い看板だ。
電話番号は「市内局番」が無くて「6桁の市外局番」だぞ? 
ん…? 
その「どろんこ美容」って、大丈夫なのかしらン…? 
 

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昔も今も、都会でも田舎でも、女性にとって「美容」って〜のはやっぱり永遠の Thema なんだ〜ネ。

当初は「乾電池の自販機」を求めて散策したらば、何故か昭和な「たばこ屋」さんを探しまくる散策になってしまったけれど、いやはや、結構に面白かったなぁ〜。
 

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特にコレは、猛烈に素晴らしい「ちょいと出っ張り」だった。
今も残る、私がガキんちょだったあの頃の眺めの数々…。
昭和な看板の数々も素晴らしかった。

では、次こそ「乾電池の自販機」を探しに行こう。
友人の協力で、ひとつは目星が付いているんだけれど、ん〜、そこはちょいと遠い…。
私にとっての「吉方位」がそちら方面の際は是非とも足を運んでみたいネ。

ん〜、次はどんな「昭和な眺め」が私を待っているのだろうか? 
よし、またぶらぶらしてみよう!
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