ニューイヤーコンサートの前に、名古屋ボストン美術館の「ヴェネツィア展」に行った。
今年 初めての展覧会であった。
ヴェネツィア・ルネサンスの3大巨匠であるティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼや、ロレンツォ・ロット「聖母子と聖ヒエロニムス、トレンティーノの聖ニコラウス」が美しい絵であった。
聖母マリアの赤いドレスが印象に残った。白いユリの花が とても写実的に描かれていた。
ティツィアーノの「アレクサンドリアの聖カタリナの祈り」は、光が効果的に描かれていて、見事な絵だった。
クロード・モネの「ヴェネツィアの大運河」は、印象派の絵として傑作だと思った。
しばらく、時間を忘れて絵に見入ってしまった。
写真や衣装、ヴェネツィア・レース、ヴェネツィアガラスの展示もあったので、絵の展示は少なかった。
それでも、今年初めの展覧会としては 美しくて 良かったな。と、思った。
当時のおしゃれな靴の展示があったが、あんなにヒールの高い靴では 歩けなかっただろうと思った。
ここで、1000円の福袋を買った。中身は 「ヴェネツィア展」チョコレートと紅茶20グラム、ヴェネツィア展の絵ハガキ3枚だった。
また、くじ引きで チケットホルダーとクリアファイルをもらった。
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