この人月初めの池袋の国際ミネラルショーに出店して、それはそれはすばらしい鉱物標本を
値ごろの価格で販売されていた人です。そのとき本当に欲しい標本がなかったのであとでメールを送りました。そしたら返事が来て約束通りあちらで保管していたすばらしい標本の写真を送ってくれました。今そのライブラリーを見ていますが地質学的に同種の標本は日本国内では産出しないと思います。形態としては黄銅鉱、方鉛鉱、閃亜鉛鉱の混晶で一部抜け殻状に水晶などで入れ替わっているものです。
この人はとても誠実な方でお知り合いになったからと定価の3-4割引きで売ってくれるとのこと。
国内で同等のもの買うとその10倍ぐらいの値段ですね。
なので航空運賃払ってもいいので送ってくれと伝えました。
それに気をよくしたのかブルガリアの博物館に飾ってあるもの借りてきてその写真も見せてくれるということ。ブルガリアの鉱山は今も稼働していて今後も新しいものが出てくるとのこと何ともうらやましいことです。
北海道アンモナイトは欲しいものが恐ろしく高価な売値になってしまいましたのでただ指をくわえて
見ているだけです。
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