リカンベント・トライクで、タドポールでも、デルタでも、更にサイドカーでも無いモノ。w
しかも今度は、駆動系にチェーンもギアも無い。
だけど無段階自動変速。
ペダルはありますが、縦についてます。
図は、側面図と、平面図は動きの説明となっています。
青いフレーム部分はリカンベントのBB部分の無いモノ。
シートやハンドルはリカンベント的には普通です。
赤い色で示しているのがセンターの車輪を左右に振るためのスウィングアームです。
平面図では車輪とスウィングアーム以外は省略してあります。
動作原理は、左右のペダルを交互に踏むことで、スウィングアームを左右に動かし、センターホイールを移動させます。
センターホイールにはキャスター的動作をするようにオフセットが設けてあり、それを引っ張ってるばねの抗力と速度に応じて適当に傾きます。
つまりセンターホイールが左右に動く際にナナメに動いて推力を発生させる。
速度が上がって抵抗が少なくなると、ばねにより傾きが小さくなり、推進量は大きくなる。
漕いでいるときはトライクなので傾けるコトはできません。
高速コーナーではセンターホイールをまっすぐにして三輪そろえれば傾けるコトも可能。
他にも問題はありそうな気もしますが…さて。
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