こんにちは、連雀です。
巷で話題の「男根のメタファー」について、ちょっと私も思ったことを書いてみようかと思います。
おたく文化と児童ポルノ - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/907153 @togetter_jpさんから
なんかリツートで回ってきていたので、上記のまとめを読んだ最初の感想は、なかなか面白いな〜程度のことでした。
最初のツイートだけでは何のことだか分からないまま、「児童ポルノ」や「男根の代わり」等の刺激的なワードが目について、ゴキブリと同じで二次元萌えに生理的嫌悪感を抱く人が条件反射でツイートしたのかと思わされるのですが・・・
その後に展開された論考を読み進めると、私のように「ヲタク文化」にどっぷりと頭まで浸かっている者には理解しがたかった、
「なぜ、アニメやゲームを児童ポルノと同列で断罪されるのか?」
と言う部分が見えてきて、実に興味深かったです。
やはり、こういうのは外から見ないと分からないことが多いですね。
久美薫さんは「外国人から見たら」と言いますが、これは「ヲタク文化」の外にいる日本人でも同じでしょう。
逆に、外国人でも「ヲタク文化」に染まっている人ならば、こちらの側だとも思いますが。
でも、まあ、なにしろ最初のツイートの文言が刺激的でしたし、久美薫さんが特に選んだわけではないのでしょうけど、たまたま取り上げられた作品が「響け!ユーフォニアム」だったしで、あっという間に炎上したわけですね。
その後の経緯は御存知の通りかと思いますが、その中で私が疑問に思っていたのは、久美薫さんがいちいち見当はずれな批判にも応えているように見えたことです。
特に、「響け!ユーフォニアム」と言う作品そのものに対する擁護や関連する批判と「楽器」や「吹奏楽」への擁護や関連する批判に対するレスが、それって必要なの?と思わされました。
だって、久美薫さんは、別段「響け!ユーフォニアム」と言う作品の批判がしたかったわけでもなかったし、そもそも「響け!ユーフォニアム」と言う作品を知っていたのか?知っていたとして、好悪の感情を抱くほどの関心があったのか?すら定かではないと思いますので。
久美薫さんは、全部ではないが「響け!ユーフォニアム」を見ていると発言していますが、私は観てないと思いますね。そもそも、この最初のツイートにも、その後の論考にも、「響け!ユーフォニアム」と言う作品についての知識はまったく必要ないですから。
同様に、吹奏楽についての知識も必要ありません。
なので、実は久美薫さんは、ここで展開している「おたく文化と児童ポルノ」に関する一連のツイートに関して、そうした見当違いな方向からの批判は無視してもいいはずなのに、なんだかいちいち反応しているのですよね。
それも、いちいち相手を刺激し、煽る方向で。
最初は、煽り耐性の無い人なのかな?と思っていましたが、そのうち、これはいわゆる「炎上商法」と言うやつではないかと思うようになってきました。
だって、この私でさえ、この人が書いた本を読んでみようかな〜と検索してしまいましたから。
実際にポチったのは森薫の「エマ」を久美沙織がノベライズ化した「小説エマ」でしたがw
ググったら、「久美」沙織と森「薫」で、そっちがヒットしたようですwww
でも、この人が書いた宮崎駿論は読んでみたいかも。なにしろ、宮崎駿は私の心の師ですから。
ところで、宮崎駿が軍オタのロリコンなのは周知の事実ですよwww
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