結論を先に定めているアンケートでは質問内容が工夫され、またアンケート結果の発表においても先に定めた結論に見合うタイトルが付けられるのが常である。
既婚者に対して「いまから同姓か別姓かを選べるとしたら、どちらを選びたいか」に対しては同性が78%で別姓が11%の結果が得られてる。
また夫婦別姓に賛成した人でも自分が結婚する場合については、同性が69%で別姓は19%と大きく開いている。
つまりは「自分の場合」と「他の人については」という条件の異なりを無視すれば「選択的夫婦別姓の賛成が52%」という結果が得られたというだけのことである。
■選択的夫婦別姓に賛成52% 朝日新聞社世論調査
(朝日新聞デジタル - 11月10日 00:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3704649
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