まだ途中なんだけど書きたくなったから書く。
なかなか無いね、こういう作品は。
やっぱり天才だよ小松左京!
舞台はちょっと未来、地球の外で一般人が活動し始めた頃。
冒頭で、火星極冠の氷を溶かしてその水を利用する為の溶融実験が行われる。
溶けた氷の下から、ナスカの地上絵に似たものが発見され、それが外宇宙から太陽系に来た存在からのメッセージだった…ってのが導入部。
そのメッセージをが解読したら、とんでもない事が判明して…。
で、実はまだ下巻の最初の方なんだけどね。
言ってみたら『日本沈没』の超々スケールでっかい版みたいな展開になってきてる。
ええ、まさに「太陽系沈没」ですよ。
これ、本当にどうなっちゃうんだろう。
またしばらく睡眠時間減るなぁ…。
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