詩は短距離走に似ている。瞬発力で書く。
小説は長距離走に似ている。登場人物、ストーリー、テーマを設定して、辛抱強くゴールを目指す。
小説が家を建てることだとしたら、詩はインテリアを飾る装飾品だ。たとえば、絵とか花瓶とか置物とか。
いろいろ試みていると、詩と小説の区別がつきにくい作品も生まれるが、それは無理にどちらかに分類する必要はないと思う。詩小説とか散文詩とか呼べばいいのだと思う。
さて、小説『転生』は、SF詩小説というのが適当かと思われます。無料で読めるはずですので、読まれた方は、感想をくだされば幸いです。よろしくね!
http://bccks.jp/bcck/139097/info
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