9月29日(水)
若い時は広い世界に憧れていたけれど、ここに来て足元を見てみたくなっている。オイラの足元、知多市、その界隈。当分デカイ世界のことは考えず、あと数十年この知多を、居心地のいい空間にするような仕事が出来ればいいな。
その拠点は「基地」だな、ガキの頃のあれだ。秘密基地だ。あいつをコツコツ作りはじめていろんな奴らが集まってワイワイガヤガヤ騒いだり新しいスペースを作り出したりするんだ。そしたらそこは居心地のいい場所になって、基地からはいろんなものが発信されて、分散したり増幅したりして、僕の住む知多は楽しい居心地のいい場所へとどんどんなって行くのである。
知多に広がった多くの基地には、赤ん坊もガキも少年少女もおっさんもおばさんも、じじいも婆も、物の怪も動物も植物も穀物も果物も野菜も楽しげに集まってくるのである。
壮大な計画だけどいいぞ。
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