スーパーニホン人

2008年04月26日の日記『界王拳レポート』では、私が習得したプチ界王拳について語った。
私は悟空様ではないので、今回はスーパーサイヤ人ならぬ、スーパーニホン人について語ろう。

前回の日記で語ったように我輩は恋人を亡くし左半身に後遺症を抱え、現在透析生活を強いられるボロボロの精神と肉体で存在している。
つまりは、些細な事ではなんとも思わない強靱な精神と肉体を養ってしまったのだ。
ある時を境に吹っ切れてスーパーサイヤ人ならぬ、スーパーニホン人に覚醒する事が出来た。



スーパーサイヤ人は髪が金髪に変色するが、どうやらスーパーニホン人は髪が白髪になるらしい。
まだ私はスーパーニホン人の完全体ではないようなのでごま塩のような髪だが、いずれは白髪に変色するだろう。



地球人は己自身が不幸にならないと、現在がどれだけ恵まれているのか気付かない種族だ。
私自身がそうであったように不幸な訪れにより、事を見る目が開かれた。
人単体でさえ、こうなのだ。
もっと広い目で見るならば地球の恩恵にも気付くべきなのだが、これも個人と同じように地球自体に事故が起き人類に不幸な影響が出るまでは人類は気付かない事なのだろうな。
時既に遅しにならないと環境破壊の愚かさに気付かないのが目に見える。
悲しい事だが、おそらく人類はこうして自身が傷つかなければ学んで行かない生物なのだろう。
我が身を持って痛感する次第である。 ಠ_ಠ b