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2015年09月02日01:06

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看護師からのお手紙

７月末日、呼吸困難から我輩は病院へ駆け込んだ。
そしたら「あ～、森嶋さん・・・こりゃ、ヤバイわ～・・・」と緊急入院の緊急透析。
どうやら腎臓が相当やられてるらしい。
首にぶっとい管を刺された。

首にある内頚静脈からカテーテルを入れて血液透析するわけですな。
腎不全と告知され、有無を言わさずその日から入院生活が始まった。 (´・ω・｀)
首からの透析だと生活が不便なので、腕から透析出来るようにと手術を受ける。
静脈と動脈をくっつけて血液の流れを速くするという改造手術だ！
ガガーン！

脳梗塞やった時の点滴やら注射やらで静脈がかなりボロボロだったらしい・・・。 (ヽ´ω`)
３回も切り刻まれた。＾＾；
それでもなんとか定着し、腕からの透析が可能になって退院の方向へ。
お世話になった総合病院から透析専門のクリニックへの通院が始まるのだ。
退院する前にこれから世話になるクリニックへご挨拶に行く。
自身のカルテを持って色々と引き継ぐ為の準備をするのである。
クリニックへ入ると総合病院からの紹介状を受付へ差し出した。

「これからお世話になる森嶋と言う者です」 (｀・ω・´)

「少々、お待ち下さい。」（　＾ω＾）

「はい」 (｀・ω・´)

すると奥から声優の花澤香菜さんに似てる看護師さんがやって来た。

「こんにちは～」 (*ﾟ∋ﾟ)ﾉ

「うおぅ！！」 ∑(ﾟ◇ﾟ;)

・・・これだけでもう条件は満たされた。
ここでいい。
色々と手続きやら必要事項など彼女は丁寧に説明してくれたが、私は高揚して全く聞いていなかった。
一通りの説明を受けて挨拶も終わらせ病院へ帰ろうとした時に、彼女は私を呼び止めた。

「あ、ちょっと待ってください！」 ∑(ﾟ◇ﾟ;)

「む？」 Σ(・_・)

「お手紙を渡しますので、少しお待ち下さい」 (*ﾟ∋ﾟ)

「て、手紙？？それって・・・頑張って下さいとか応援のですか？？」ヽ(;ﾟ〇ﾟ)ﾉ

「いえ、あちらの先生への・・・」 (^。^;)

・・・やっちまった。
否、私は悪くない。
他に言い方があるだろう。
連絡事項だとか必要書類だとか・・・
ま、まあ、冷静に考えれば分かる事なのだが、年甲斐にも無く浮かれ過ぎたんじゃな。
海より深く反省。

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