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2015年07月18日19:51

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練習場より 2015.07.17号

左手の手首の角度を固定する。そうすると自然と右手の握りが強くなる。なぜそうなるかは分からないがそういうもののようである。右手の握りが強いことは良いことのように思える。しかし、手の握りを強くすると、往々にして、肘が曲がったり、肩の動きが制限されてしまう。

そういうものはなく腕は何も力が入っていない状態で、インパクトの時に右手がきちんと強く握られるのは重要と思われる。

そうするには、左手も重要であって、左手は強く握らなくてもよいような気がする。左手首の角度が動けば、自然と腕もその曲がる方向に動く。この動きには注意が必要そうである。

手首を固定しておくと、結局は背中の筋肉が働かなければならなくなる。背中の筋肉に新しい緊張を強いるならスイングにも影響するだろう。もしかしたら、体の動きに影響するだろう。

何れにしろ、ボールのインパクト時に強く握るし、スイングで手首を固定するような動きには研究が必要である。

ドライバーは難しい。どうして難しいかを考えても分からない。だが難しい事だけははっきりしている。

その多くは心理的なものだ。もしドライバーが150ヤード飛べば良いのなら、恐らく悩みなどないだろう。もちろん、ドライバーを使う事もない。

ドライバーの特徴はシャフトの長さ、ヘッドの大きさだろう。これらの特徴は恐らく人間が扱える限界に近い。取り扱える限界に近いという事は、それだけ力が溢れる可能性も高いのである。

クラブヘッドが最も早くなるために半径を伸ばすというのは、合理的なアプローチだろう。しかし、その長さによって、しなりは大きくなるし、バランスは難しくなる。

これらは、逆に言えば、上手く振らないと飛ばないという事でもある。


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