ハハのことも心配だが、『介護の将来』についても心配でならないw
なんといってもワタシはお世話になることが確実なのだからw
シンゾがヘラヘラと軽い調子で
「ゆくゆくは介護は各家庭で行ってもらえるようにしたい」
みたいなことを言ってたのが忘れられない。
冗談ではない。
一足早いそのサンプルが『わが家』ではないのか。
生活条件的には若干良いほう(だと思う)のウチですらこんなことになる。
介護する側は、不慣れな『介護』という荷物をいきなり背負うことになって、生活の多くの部分が変わってしまう。
仕事も、趣味も、生活のリズムも。
ようやくうまく回るようになったと思っても、ハハの体調が悪かったり、怪我をしたりするだけで、今回のような騒ぎになって、振り回され、疲弊する。
どーするよ?
しつこいようだが 『認知症』 は、皆が思っているより、とてもとても身近な病気だ。
遺伝もほとんど関係ないし、原因だって分からないに等しい。
原因が分からないのに、薬や治療の方法がわかるはずがないでしょ。
それなら「どう付き合っていけばいいか?」のハウツーを覚えておくほうが、いくらか実用的じゃないの? と思う。
・・・まぁ、自分がそういう(ありもので、手っ取り早く済ませたい)タイプだから、こんなにイライラしながら気になってしまうんだろうけどw
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