■放射能低減対策せず、自家用米が基準値超え 福島
(朝日新聞デジタル - 07月09日 19:19)
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福島県は9日、福島市で昨年収穫された自家消費用の米約45キロから、国の基準値(1キロあたり100ベクレル)を超える放射性セシウム(同約220ベクレル)が検出されたと発表した。
県によると、生産した農家の男性は東日本大震災の数年前からコメ作りをしておらず、市に届けずに昨年作付けした。このため放射性物質の低減対策をしていなかった。県は2012年から、すべての県産米の放射性物質濃度を調べる「全量全袋検査」をしている。県は「特異な事例。基準値超えの米が流通することはない」としている。
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「放射能汚染をされたのは福島だけではないのは、放射性元素が県境を区別できないことからも明らかだわ。」
「ええ、だから注意すべきは福島だけではないでしょうね。放射性プルームは静岡まで飛来したこと、山中などの降下したものが、雨などにより、どこに集積するかは測定してみなければわからないこと。これらの事実から、少なくとも30年は注意し続けなければならない事だと思うわ。」
「ホクトのキノコにはきちんと放射能検査をしていることが印刷されていたわ。」
「検査をしている、それ以外に安全を担保する方法は皆無よ。だからホクトの製品は信用できると思うの。」
「いずれにしろ、全員が信頼回復しようとしている中で、自家用とはいえ、こういう事をする人が居ることは信じられないことだわ。それが全ての努力を水に流してしまう。あらゆる信頼を失墜する行為に繋がってしまう。」
「信頼を得るには検査の実施しかないのよ。だけども誰かのちょっとした行為で信用はあっという間に消えてしまうのよ。」
「知っていようと、知っていまいと信頼を裏切るのは簡単だし、信用を失えば、その回復はとても大変なことよ。」
「そう、もしそれで被害者が出てしまえば、その回復は不可能なものよ。」
「規制を超えたものを流通させたなら、それは国民に対するテロと見做すべきね。」
「デスペナルティも考慮すべき行為だわ。」
「ゆえに、こういう事例でもきちんと公表する福島の態度は信頼に値するし、重要なことを隠さないというオネスティは信用を保ち続ける唯一の道だと思うの。」
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