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2015年06月24日22:47

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最近、読んだ本

最近、読んだ本

「ノンフィクション作家だってお化けは怖い」

タイトル通り、もはや初老に差し掛かったノンフィクション作家さんの心霊がらみのエッセイ

「新耳袋」みたいなキレキレな怖い話ではなく、「だから、なんなんだよ」と言いたくなる様な、ほんわかした話が多いが

子供の時に母親の影響で、佐藤愛子とか、田辺聖子といった「おばちゃんエッセイ」に慣れ親しんだ俺にはツボ

家のリフォームの間、5カ月だけ住んだ家で、一階のトイレが気味が悪いから、みんな二階のトイレを使ってたのに、長い髪が落ちてて、トイレットペーパーが減っている、トイレに幽霊が出るんだ!いうエピソォドは、「幽霊もトイレットペーパー使うんだ」と思った。

「あの人たちに会っても、目を合わせちゃダメ。こっちが興味を持った瞬間に、あっちも寄ってくるから」という文章に、なるほどと思いました。


「ヒットマン テレビで夢を売る男」

僕らが20代の時に、トレンディドラマというのが流行りましたが。

一番「そんなの見てられっかよ、へっ」というお年頃だったので、ロクに見ませんでしたが

この本は、それらを20代の時に作ってた、フジテレビのプロデューサーの書いた本。

すげぇ面白い!

つか、「東京ラブストーリー」と「101回目のプロポーズ」と「愛という名のもとに」と「ひとつ屋根の下」って同じ人が作ったのかよ!

「自分にろくな青春がなかったので、理想の青春を作った」って言葉にすげぇ納得した。


あと「それまでの日本のドラマは、主題歌がダサかったので、主題歌に凝った」というのも唸った。

「東京ラブストーリー」で、小田和正さんが最初に出してきた主題歌にドキドキしながらNGを出したら、「ギャフンといわせてやる」の一言とともに、あの主題歌が新たに届いたという話に感動した。


「あしたのジョーに憧れて」1巻

物凄く丁寧で、物凄く心をこめた、ちばてつや先生の仕事っぷりを、「日本で一番、絵が下手な漫画家」「日本で一番、コピー機を多用する漫画家」の異名を持つ川三番地先生が描くのが、なんかジワジワ来ました。

「教えて!ギャル子ちゃん」二巻

ギャル子ちゃん、かわいい!
結婚して!

ギャル子ちゃんには、なにげに、おねショタの素質があると思う。

ギャル子ちゃん世界の、色気付いた思春期の息子を見て、ニヤニヤしてる若いお母さんいいよね。


「きのう何食べた?」10巻

シロさんのお母さんの手術が無事に終わって良かった!

「エロライブ! 言いなりアイドルプロジェクト」

今日のオチ。
タイトルに騙されて買ったエロラノベ。
多分、最後まで読まない。
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