新しいスマホを手に入れたぜ。
「買った」といえないのは、あのややこしい割賦方法のせいです。
使えるものはとことん使うワタシですが、フリーズしまくりで、電話してる最中に再起動かかるようなスマホはちょっとゴメンである。再起動、時間かかるし。
それより、途中でつぶやいてたけど、ショップでむっちゃ面白いことがありました。
そのショップはブースが5つくらいあるところで、入り口に目的に応じた番号札を取るところがある。
ワタシは「機種変更」のボタンを押して、ショップの中にはいった・・・ら、なにやらいかにも「これから爆発します」という背中が一つある。
「これはおもしろそうだ」と思ったワタシは、他にお待たせ用の椅子がいくらでも空いてるのに、あえてそのブースの後ろに方に立ち、タブレットで遊んだりしながら耳タブは裏返っていた。
ショップに入ったとき、既にショップスタッフはセンターに電話をかけていた。
復唱をすることもなく、ひたすら「はい、はい、はい・・・」という受け方なので、「あー、こりゃアカンわ」と思いつつしばし聞いていると、客の女性が噴火した。
客 「○○さん! ○○さん!ちょっと!!」(と電話にすがる店員の腕をはらう。
つまりその店員は客の呼びかけを無視して電話にすがり付いていたのである。)
客 「あのね、ワタシ、アナタが電話を始めてからもう30分、何の説明もないままずっと
待ってるの。今の状況はどうなってるのか説明してください!」
客 「大体アナタ、ワタシが用件を頼んだら、イキナリ電話を駆け出して、その後、経過
報告ないじゃない。どういうことなの?!」
店員 「・・・でも、お客さんが、こういったから私は電話してるので・・・・」
ワタシ (ハァ?
開口一番、言い訳ですか? しかも客のせい??? ありえへん・・・・
お客さんが怒るのはもっともやし、理屈もとおってるやろ・・・)
店員の不用意なその一言が、客の噴火に石炭(?)を注いだことはいうまでもない。
客 「あのね、○○さん!・・・」
と、彼女が来店してからの経緯を話し出した。
それによると、彼女は電話の解約を申し出た。
その際、auウォレットのクレジット機能を継続して使えるかどうか尋ねた。
(auのサービスなんだから、auを解約したら使えなくなっても不思議ではないとおもうが・・・)。
店員の彼女は「できます」とそのとき答えたらしい(爆)。
んで、解約の手続きをしていったら、「使えないこと」が判明したのでカードも解約しようと、
「ここにもう一度暗証番号を入れてください」と言った。
お客さんは「カードが使えなくなるか、最初に聞いてて、そのときオマエは『使えます』と
いったではないか。それを今になって使えないとは何事か。
しかも、携帯を解約するときに暗証番号を聞いておきながら、こっちの意向も聞かずに
カードを解約するのに暗証番号をもう一度押せ、ってなんやねん」
ワタシはお客さんの彼女の言い分は筋がとおっているし、怒るのもわかる気がした。
店員はお客さんほど弁が立つわけでもなく、傍からみていても明らかに彼女の手にはあまる案件であり、お客さんである。
「だれかかわったれよ」と思いながら見ていると、店長ではないが、一般の店員よりは明らかに立場が上っぽい、不機嫌な顔をした女性が、奥へ入る扉を時々あけてはチラチラ見ている。
「そうだ! あんたが代わッ足るんや!」と思いながら見ていると、彼女は次に扉から出てきたとき、そのままショップを出て行ってしまった。
(なんじゃーアレ?上司にあるまじき行為!! 仕事も出来ないに違いない!!)←偏見
その間も、ずっと、窓口の店員1、お客さん5くらいの割合で言い合いは続いている。
そして店員の返事に「誠意」とか「申し訳なさ」が感じられないので、お客さんの温度はどんどん上がっていき、声もだんだん大きくなっていく。
そのとき、ショップに「大阪府警」が入ってきた(爆笑)。二人。
噛み付くように店員に怒っているお客さんの方をトントンとたたいたが、そのくらいで彼女の気を引くことはできない(笑)
もう一度、トントン。
そこでお客さんはやっと、顔を「トントン」の方向に向け、それが警官であることに気がついてビックリした(そりゃするだろう)。
警官は「何でこんなことになってるのか?」をお客さんに尋ね、お客さんは警官に説明しだした。
「それは、もう少し時間があれば処理することができるの?」と警官は店員にたずね、それが可能であることを確認してから、ショップから出ずに、注意していた。
お客さんは多分、噴火のあまりほとんどのことがふっとんでしまって「もう、ドーデもいい!この店と早く縁がきりたい!」と思ってたようで、店員の処理にはもうなにも言わなかった。
「イヤイヤイヤイヤ、まちなはれ」と、ワタシは思った。
悪いのは店員である。
なのに、なんで「店にヤクザが来ました」みたく、警官呼ばれて、見張られなければならんのだ。
ブースの後ろに経っていたワタシが警官のほうをみたら、向こうもこっちをみていて、なんとなく目で話をするww
店員さんが改めるべきところは以下の通り。
・ 最初にお客さんの用件をきいたときに、それが「出来ることか、出来ないことか」を
ハッキリさせる。あいまいな状態で返事をしない。
・ お客さんのいうことに逆らわない。
否定する時は、クッション言葉をいれながら、相手が納得するように説明すること。
・ 電話が長くなった場合は、時折中断して経過を報告する。
そのとき「お待たせしてすみません」などのクッション言葉を使う。
・時節柄、仕方ないかもしれないけど、顔を半分以上隠す大きなマスクはいかがなものかと。
* * * * *
その騒ぎが終わった後、30分待たされたワタシは「いつまで待たせたら気が済むんじゃー。けーさつ、もう一回呼ばしたろかー」と、凶暴な気持ちになっていたのだった。
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