iPhoneの充電が切れた理由の一つとして、
ニコニコ動画から東方深秘録のBGMをリピートしてた。
でも、なんかノーマライズされてないし、音質が悪いので、自分で作るしかないなぁと。
いつもであれば、BGMはWAVからdatにされて1つのファイルとされているので、
曲のアドレス位置さえ分かれば、抽出できるのだが、
黄昏フロンティア製はOGGに圧縮された挙句に、
絵とSEと一緒にされてpakという1つのファイルで管理しているため、
抜き出すツールがないのだ。
さて、ここで前回もやった方法が生かされる。
PCで東方深秘録を起動し、サウンドカードの再生リダイレクトから、WAVに録音する方法である。
Creativeサウンドカードなので、意外とノイズがないです。(-96dbのレベルメーターで変化なし)
で、ここで調子に乗って、Appleロスレスでエンコードしようと思ったので、
何を考えたのか、192kHz、32bitで録音します。(実際、OGGの音域苦しいから意味ない)
で、それをiTunesの変換でAppleロスレスに変更します。
結果、192kHz-16bitのファイルが出来上がりました。仕様と違う!?(限界32bitのはず)
もしかしたら強制に16bitに変換されてしまうのかと思って、WAVを24bitにしてから変換。
今度は24bitになった。良かった、SEとしては複雑だけど。
で、そいつをiPhoneに入れようと思ったら、同期段階で弾かれました。
何故?と思ったら、
”ストアでは192kHz-24bit売ってるけれど、iPhoneではロスレス再生できない”
という事実が判明。HAHAHA、わけわかんねぇよ!?
意味はないけど、再生だけ出来るようにすれば少しは手間かけなくていいのだが。
まぁAppleエンコーダって圧縮する際に、ローパスチックな効果つけて圧縮するので、
結局、元ファイルないと信用できん※
最終的には192lHzを割り切れる48kHz、24bitに変換してから圧縮した。
3時間ほどミキサー調整と圧縮作業してた。さすがに眠いが、まぁ満足している。たぶん。
※うちが経験談、
AACの外部エンコーダ使ったときと、iTunesエンコーダ使ったときに、
iTunesエンコーダのほうが明らかに変質してたのだ。
実際、WAVとAppleロスレスの音質聞き比べすると、WAVに軍配上がる模様。
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